コンテンツ

2015 / 12 / 30

2015ありがとうございました。
そして2015最後の報告、Jesse ruinsの新しいアーティスト写真を撮りました!
とってもいい感じですね。
かっこいいですね。
撮影中の感想をいうと、とにかくNahさんの肌の美しいことこの上なし。
昨日のライブではジャケットを脱ぎ捨てて綺麗な鎖骨を拝めました。
それがjesseruins.comでいつでも観れます。

そして来年の2月か3月頃にJesse ruinsの新しいEP "EVE"が発売。
12インチシングルです!早く触りたいです。
こちらのジャケットも撮影させていただきました。

Jesse ruinsはとにかく最高なアーティストで、
って別にもう私が言わなくてもみんな知っていると思うけど、
国内にとどまらず2015はNYに呼ばれて、
大活躍の大躍進で2016に突入。
買ったら優越感が半端ないです。絶対そう。
リミックスも楽しみです。本当です。
どないなEPになるんやと、もう2015早く終われと。
東京の地下、まだまだ底知れません、地下だけに。

今年は好きなものや好きな人たちと時間を共有する時間がたくさんあって、
楽しかったしすごく勉強にもなった一年でした。
2016は自分と向き合いながらも、好きなものや好きな人たちに
もっと多く貢献できるような人になりたいです。
2016のスローガンは「何でもかんでも磨く」です。
ちなみに今年は「自分の意思を貫く」でした。

maonakazawaは写真撮れますので、なにかご相談あれば、
maonakazawa@ジーメールでお願いします。
あとmaonakazawa.comで私自身の作品群が見れます。銀塩プリントです。
あとVSCOでデジタルカメラで撮ったいろいろがあるので、
見てみてください。

2月か3月頃にはwebサイトもリニューアルしようかと思っております。
あと夏頃には現在制作中のtouristもまた展示しようかと目論んでいます。
すべて予定で未定ですが。

1月になったらまたすぐブログ書くと思うけど、
これで2015終わり。お疲れさまでした。
本当に幸せな一年でした。2016年が楽しみです。

2015 / 12 / 20

車とか興味ないけど撮っちゃう。
太陽に照らされて、日光浴してるなと思った。よかったね。

今日はtouristというタイトルで進めてるやつの撮影しなきゃなと思って、
昼過ぎにノコノコ起きて、部屋掃除して、16時頃に外出て、1時間ウロウロして帰る。
正直、そんなに撮影したいと思って出たわけではなかったけど、
外に出ると思ったよりもシャッターを切れるもんだと思った。
そうなると私は意志のないただのカメラマンになれたかもしれない。

ルイジギッリは11時から15時は外で撮影しないと言っていた。
ちょうどそのくらいは太陽が真上にあって、味がない、みたいなこと言ってた。
多分、影がないから?
そうなると、ルイジギッリは結構、日本の写真文化に近い考え方というか、
情緒とかそういうものを面白いと思う人なのかなと思った。
うーん、どうなんだろう。
そうじゃなかった、その時間は最も生(き)になり、影を際立たせ、
コントラストを強めるとのこと。全然逆のことを私は言っていました。

私はかなり多くの撮影時間を昼光のもとで過ごしてきたなと気付いた。
なぜならば自分が動きやすい時間だから。
私にとって写真はプリントするための手段であって、
撮影においてはストレスのかからないものを選んできた。
けれども、その撮影のストレスはなくとも、
仕上がりにストレスを感じ始めたことに気づいたのは、
前回の因襲的集団での33枚のプリントだった。
一応、納得して展示したつもりだったけれど、
並べてみるとそれは一目瞭然で、かなり反省の多いプリントデータとなってしまった。
写真では、私は実際に見たものの再現をしたいと思っているにもかかわらず、
それが全くできていなかった。
色の転び方に気付かない、気付いても直さない、
たしかに楽しくプリントはできたかもしれないけれど、
それはかなり未熟な出来栄えだった、心の底から反省。
要するに、今までテキトーにこなしてきた撮影自体に問題が有るとやっと気が付いた。
プリントをうまくやるために、撮影をしっかりやらなければいけなかった。

コンセプトとかはちゃんと考えて取り組んだことはよかったと思うけれど、
それに付いていく技量が足らなかった。

と、いうことでツーリストは撮影がうまくできたものをちゃんとプリントしたい。

モロッコ旅行はテキトーに撮ったけれども、自分の中ではかなり撮影を多くしていて、
要するに数打ちゃ当たる状態の中での、セレクトをしてプリントをした。
因襲的集団ではコンセプトの上で必要なカットを無理やりプリントしていた。

そう思うと前回のシリーズは本当に難しいテーマだったなと改めて思う。
でももしそれをテーマに選ばなかったら、未だに自分の弱点を知らないまま写真を続けていたわけだから、やっぱり私には必要な過程だったのかもしれない。
今回のものも、また新しい何かに気づくことが多いはずなので丁寧に頑張ろう。


solidaire楽しかったです!
いろんな人のブログとかインスタ見ては、ウットリしてました。
よかったです、余韻は4日間くらい引きずってました。
私はLAでcvltsとかみたいな〜と思うんですけど、
もし自分が外国人だったら、ああ東京でsolidaireみたいな〜と思うはず。
やっぱり住んでいる地域を盛り上げるって大切だと思う。
それは住んでいる人たちの使命だと思う。
自分が本当に良い環境の中で影響を受けまくっていることを思い知りました。
それで今度は自分は何しよう、と考えたりもしちゃう。
留学するのが夢だったけど、もはやこれは留学中です。
自分の意識次第で全部ひっくり返る。

今年はあと一回はブログ書くはず。たぶん。

2015 / 12 / 12

新築マンションのチラシみたいな感じだなと思って撮った。
今日から西小山小さかった女で展示展開中、
いつもありがとうございます。

今日は久しぶりにカラープリントした、
割と集中して出来た気がする。気がするだけ。

2013年からライフワークというか何というか知らないけど、
自分の家の近所を撮ってはシリーズ化していますが、
ステートメント、っていうかコンセプトを結構ガチガチに固めてから
みんなに見せる、みたいなことを頑張ってきました。
でもそれを繰り返していくうちに、
繰り返すったってシリーズこれでまだ4つめだけど、
もうあんまり言葉に寄っ掛かりすぎないようにしたいと思うようになりました。

EVERYTHING IS DYING.は、コンセプトとしては
死んでくの当たり前、みたいな、
日常の一つとして死があって生きることと隣り合わせで
特別ではないけれども、だからこそ私は目をそらさずに見たい、
みたいな感じです。

このブログではツラツラ書くかもしれないけれど、
別に写真が良ければ見ている人にとってはコンセプトどうでもいい場合もあるし、
聞かれたら答えればいいだけで、わざわざいきなり情報全部出すのも、
見る方が疲れるかな、とか思うようになりました。
ていうか、ステートメントってなに?
って思い始めました。
また気が変わるかもしれませんが。

謎の文化って本当にどこにもかしこにもあって、
私はそういうのから常に抜け出したい欲望がある。
因習的集団から抜け出して、常にアウトサイダーでありたい、
でもアウトサイダーになっても、またそこから文化が生まれる。
無限ループです。ドーン

今年はあと何回ブログ書くかしら、
もう一回くらい書きたいな。
おわり

EXHIBITION "EVERYTHING IS DYING."

EVERYTHING IS DYING.
mao nakazawa[2015]

12月12日から西小山小さかった女で、mao nakazawa新作、
EVERYTHING IS DYING.というシリーズ6点、展示されます。

今年の初めにzineを作ってそのまま放っておきましたが、
いよいよオリジナルプリントとして公開です。
小さかった女でビールやワインなど飲みながら、
お店の人、知らない客とオセロでもしながら見てください。

年末にとんでもないタイトルですが、
maonakazawa.comで、そのうち公開です。

額付き5000円。
ちなみにキャビネでもプリントしてそれは
プリントのみ1000円です。
欲しい人はお店でお店の人に言うか連絡ください。
そのうちshopの方に更新します。

全部死んでく、それは当たり前、
どこにでも転がってる日常のこと。
みたいな。

今週の土曜日からの予定です。
これで今年のmao nakazawaのシリーズラスト。
どうぞ見に行ってください。

2015 / 12 / 05

ある日。

12月です。もう少ししたら、2015最後のシリーズを公開です。
来週くらい。多分。

今日は初めて東雲行って、
やっぱり川の近くはいいなあと思いました。
水の近くだとなんとなく安心する。水好き。

来年は、気に入った写真を一つ以上買うことと、
touristを完成させることが具体的な目標。

今年、初めてオリジナルプリント買いました。
自分の写真に値段つけてるくせに、
なんとも恥ずかしいことですが初めて買いました。
でも、本当に気に入ったものを買うためには、
たくさん写真を見て、好みを見極めて、
あと自分の暮らしに溶け込むようなものがいいな。

買ってから自分のことに向き合うと、また少し違う気持ちになりました。
芸術家は投資家だと思いますね。
じゃんじゃん投資できる人が、やっと何かを作り出せると思う。
自分にとって良いと思うものを作るためには、
良いと思うものをちゃんと買おうと思う。
投資して勉強して学ぼう。そうしよう。
写真を買うの難しいけれど、とにかく買おう。

2015 / 11 / 18

モロッコにて

touristというシリーズを制作中です。
すごくルイジギッリに影響を受けながら撮影しています。
授業の実習みたいな感じ。
それと自分のコンセプトがうまく混ぜ合わさる感じにしたいです。

あと12月になったら2015最後のエキシビションがあります。
それはまた小さかった女でやりますが、
宜しくお願いします。

拠点が見つかるかも!!
もしかしたら!!
わかんないけど!

雨が多くて気が滅入るけれど、
仕上がったネガはなかなかルイジギッリの講義を
なんとなくは解釈しているように感じた。

レジデンスはいつでもどこでも出来ることを知る。
自分の意識でしか何ごとも身につかない。


不思議な浮遊感。

2015 / 11 / 14


『つまらぬものがどっさりより、本当にいいものが只一つ。
それが本当の豊富さ』

はい。


One real  thing better than many bored things.
It's real full happiness and real rich life.

Yes.

2015 / 11 / 10

CHIISAKATTAONNA
Tokyo, Japan, 2015

11月になってしまった。はやい。
今年はもう終わりも同然ですね。

歴史とかの、あの裏側ではこんなことが!
とか、あのときあの人とあの人が!
とか、そういう話がだいすきで
ああー私もあのときに生まれていてあの場所にいて
一緒に過ごしていたら〜と羨ましく思ってます。

でもそれは後になってから思うだけで、
なんとなしに人が集まっていれば何か生まれるかもしれない可能性が
この世のどこでもかしこでもあるわけだ、と思う。

やっぱり場所って大切だなと思う。
場所とか環境とか。
別に何もなくても何かの始まりを感じるだけで、
もうその瞬間がすでに最高。
そうなったときに文化の発展に貢献している気がする。
ワイン飲んでるだけで。

ただただ好きなことを自分に合った環境の中で過ごしていこうと思う。

2015 / 10 / 30

morocco
garden

ちょっと頻繁にブログ書きすぎな10月。
もう10月はこれでおしまいになるはず。
これはモロッコの庭。



summerってタイトルとジャケだけで買ったけど、
買ってよかった、涙出ました。
何か思う前に涙出るのが2年に一回くらいある。
あ、女の子同士でこんなことを、、どきどき。
画が綺麗すぎる。
映画のサントラらしい。観てない。
超見たい。


音楽聞いて泣いたり、写真見て泣いたりたまにしてるけど、
反射神経みたいなもんなのかなと思う。
スイッチがどっかにあって。

何か見て何か感じることは、
暖かいとか冷たいとかそういうのと一緒なのかしら。
どうなのかしら。そうだよね。
動物だからそうなのかも。
人間は感情の起伏が激しい動物だから、
そういうものに邪魔されて、
本当に感じ取れる部分を普段は忘れてて、
そういうのを思い出す作業が音楽とか絵とかなのかな。

よくわかんなくなってきた。
寝ます。

2015 / 10 / 22

強すぎる直射日光は決して使わず、十分に距離を取り光を和らげる。
物を意図的に動かすことはない。
自然光による影がその雰囲気を決定する。
暮らしについての制作において、影は雰囲気を再現する重要な要素である。
視覚表現を回復することは、文化的に大きな重みと影響力を持ちうるはず。
とのこと。

ルイジギッリの写真講義で実際に講義を受けたような気持ちになった。
大学生になった気分。
今の自分と共感するものが多くて、こういう出会いがあると本当に嬉しい。
すごく読みやすい。

写真を見て一瞬で好きになって、勢いで本まで買ったけど、
やっぱりすきだった。
環境とか暮らしとか、ライフスタイル?とか、
そういうものについて今一度考えた日だった。

2015 / 10 / 19

モロッコにて
本当に今考えたら怖いけど、
なんで英語もままならないのに、
モロッコに急に行ってしまったのか不思議です。
アラビア語かフランス語です。みんな結構英語でしたけど。観光地だね。
でも正直、旅行中もビクビクしてたけど。

touristは制作中です。
モロッコの写真を見ながらあの旅行のこと思い出してます。
そんな感じに母国でも写真を撮りたいなって。

また海外旅行というかちょっとどっかにフラーっと行ってみたくなってきました。

VSCOにはまる。
今しか更新頻繁にしないかもしれないので、
今、ぜひ見ておきましょう。
http://maonakazawa.vsco.co/grid/1

主に思いつきで撮ったものですが。
イメージはタンブラーで流れてきそうな写真です。

2015 / 10 / 16

私の渇いた感じの別名義、
the dryのwet areaというシリーズが17日から西小山小さかった女で展示販売されます。
WET AREA
[the dry 2015]

こっそり作ったwet areaというzine、
オリジナルプリントでいよいよ公開、10月17日からです。
一ヶ月くらい置いといてもらいます。
額付き5000円です。
記念にどうぞ買ってください。

mao nakazawaっていう商品が私の中でメインなんですけど、
サイドメニューあってもいいかなと思って、
別名義作ってこっちは気楽にやりたいというか、
mao nakazawaじゃないやつだなコレは、
みたいな写真をこっちでやります。

ちょっと卑猥な感じのタイトルですが、
残念ながらエロなしの等々力渓谷です。
悪しからず。

水がすきなので、水が出てくることがこっちの名義には多いかと思うんですけど、
でもまあ気まぐれなのでノーコンセプトがコンセプトです。
zineにはなんとなくフレーズみたいなの書いてますけど、意味はある、
ようでないかも。

グリーンエリアというシリーズを去年作って、その続編的なものです。
これは2014年撮影、2015年プリントです。
今年の4月にzineを作りました。
ブログを遡るとでてきます。
いつの話してんだよ的な感じですが、どうぞよろしく。
mao nakazawaプロデュース。
何気にカーゴとかあります。

小さかった女行ってあげてください。
西小山です。


everything is dyingっていうmao nakazawaの死生観満載のzineはすでに完売してますが、
これもオリジナルプリントもう少ししたら公開したいです。
これも4月頃作りましたね。
サンプルはあるけど、完売です。


お店に置かせてもらっているんで、
ご飯食べながらお酒飲みながら見てくださいね。

どうでもいい話すると、私はmao nakazawaっていう人をプロデュースしているんだなと
最近は思う。
最初は自分の本当に純粋なこころの部分をブログで書いていたけれど、
もう自分の純粋な部分ではなくて、純粋ではあるけれど、
mao nakazawaっていう人をコントロールしてるっていうか、
mao nakazawaっていう人の純粋な部分を守るために
どうすればいいか作戦練ってる。
何言ってんだコイツ?って思うかもしれないけれど、
多分そんな感じ。

あとtourist diaryというzineも販売中!

現在制作中のtouristというシリーズを作るにあたって、
モロッコ旅行のことをもう一度思い出したくて、
改めてセレクトしてプリントしました。

異国に降り立って一人でうろうろする面白さ。
モロッコの良い部分をたくさん見つけられたあの旅行のように、
touristでは自分の周りの環境の良い部分にもたくさん気付きたいな、と思います。

モロッコの写真はみんな新鮮な気持ちでいつも見てくれて反響が一番良いです。
これだけにとどまらず、ちょくちょくプリントしていきたいなと思います。

2015 / 10 / 08

次回作の旅行者というタイトルはアランの幸福論の旅行というやつから、
そういう考え方いいなあと思って影響受けました。

それでは、観光地ドカドカ見ることよりも、
一つの景色でも少しだけ見方を変えればガラリと変わるということ、
それを見つけることの方が興味がある、みたいなこと言ってたよ。

何回も書いてるかも知れないけれど、
自分ができることや経験できることはとても限られていて、
自由なようで本当は全部自動的に決まっていくと思う。
私がそう思うだけですけど。
だから自分に与えられているものを大切にすることで、
数で数えれば一つの出来事かも知れないけれど、
深く誰よりも理解すればそれは百の出来事に出会うことと同義、
またはそれ以上の力を持っていると私は思い込んで、
それだけを信じて、まさに自分の信条を大切にすることそれこそが
なんていうか自分の本物かなと思う。

他の人がどう思うかじゃなくて、
自分の中にどれだけ残るかを大切にしているのかも知れない。


名前知ってたけど、全然聞いたことなくて、ふとかかってるの聞いたら
これがワイルドナッシングだった。
これか!と思った。夏の写真とともに。

知らない人のことを責めることも、知らないことを恥じないこともダメだと思う。
とにかく知ることが大切だなと思います。
そして知ってしまったら、知らないふりはだめ。

2015 / 10 / 06

また展示のお知らせ?です。
別名義the dryっていう乾燥した感じの名前での展示があります。
ゆるいけど。詳細はこのあとすぐ。あと一週間以内くらい。

小学生の頃とか、何人か友達もいたけど(今でも何人かはいます)、一緒に遊ぶの面倒くさいなと思った日は適当に理由つけて断ったりしてたんだけど、それで家で何してたかっていうと、洗面所に水を貯めて手で触ったり、水の中で転がるビー玉見てたりしてた。狂ってる。
あと石鹸で洗面所いっぱい泡立てたりしてた。
とにかく水がすきやねん。
本当は今でもやりたいけど、さすがに理性というものが成長してやらなくなりました。

そんでthe dryはwet areaていうタイトルなんだけど、
湿地帯っていう風にしようと思って、頭悪い英訳になっちゃったんだけど、
水回りすきだから、まあ自然と人間の融合みたいな感じでいいかなって
後付けの説明でなんとか自分の中で丸く収まりました。
卑猥な感じもありますが、風景写真です、ご期待させてすみません、、。
あとグリーンエリアっていうシリーズを前作って、その続きでもあります。
それは未公開ですけど。ていうか未完で終了させました。

これです。

すでにzineがあって、これは西小山の小さかった女で購入できます。100円。
だからこれはプレカタログで、いよいよオリジナルプリントの公開となりました。
おそらく十日後くらいから。額で6点置かせていただきます。
zineがなぜ百円かというと、
とにかく私の作品たちはオリジナルプリントが本物!ってことです。
あ、ドライです!

そんなです。

とにかく毎日一つでも、一ミリでもいいから、進みたい。

2015 / 09 / 30

9月終わります、どうもありがとう。
新しいシリーズのタイトルは「旅行者」です。
thanks September, hello October.
My new series title is "tourist".

これから撮影していくけれど、
もし自分が外国人だったら、他の惑星の人だったら、
自分の住んでいる町に旅行に来たら、
何を撮影するかというコンセプトです。

もしこうだったらなんて、現実には絶対ないけれど、
写真だったらそういう風にしてもいいかなって。
あとこれまでプリントしたいから仕方なく撮影していたけれど、
もし旅行だったら特別な感情を持って撮影をちゃんとやると思う。
あと、前回の反省点として撮影が雑だなと思って、その癖を直したい。

あとモロッコ旅行に2年前行ったんだけど、
それがやっぱり衝撃だったというか、
海外というよりは、異国だ!って感じで今でもその感覚は憶えています。
それをもう一度体験したいみたいな気持ちもある。
そんな感じです。

2015 / 09 / 26

展示無事に終わりました。
あちらこちらに書いてますが、本当にどうもありがとうございました。

誰かに見てもらうことと、自分自身でもう一度見直すことが大切だと思いました。
つたない解説や写真だったかもしれませんが、
でもやってみなければそんなことも思わなかったので
やってよかったんじゃないかなと思います。
反省点はすごく多いです。
嬉しかったのは銀塩プリントを綺麗と言ってもらえたこと。
手焼きのカラープリントは本当にきれいです!
色とか質感とか、なんとも言えない美しさがあってそれが本当にすき。
ものとして、良いと体感できます。色とか見ると。
未だにプロセッサーから出てくるときは感動します。
私のプリントでさえそう思うんだから、
長年プリントをしている人たちの作品はもっともっと透き通るように美しい色です。
舐められるほど良い色。写真の展示をもっと見に行ってほしいです。
だいたい無料で観れるし。私ももっと勉強します。

これからもっと写真について深く知っていきたいし、
自分の身を写真にどっぷり浸かった環境に置きたいと思いました。
やっぱり拠点みたいなものが欲しいです。
環境を作れば自動的にそれに合わせて人は生活するから、
おのずと行動も変わってくるものだと私は考えてます。

じゃあなんかしろやって話になりますね。
はい、がんばります。

とにかく10月初旬に次のシリーズに取り組み始めます。
展示前から次のこと考えてたんですけど、
終わってから急に解放されて、だいたい決まりました。
友達にタイトル決めるところから始めると言ったら、
自分を縛りすぎてると言われて、まあそうだなと思って、
次回は少しゆるいです。でもタイトル決めないと撮影もしたくないので、
10月になったらタイトル発表します。
因襲的集団は本当につかれた。
もう逃げ切れないほど自分自身と向き合いすぎてカルトを感じました。

そんな因襲的集団は近々web更新するので是非見てください。
実際見れなかった人はwebで楽しんでください。
面白味はあります。

あと滞ってるシリーズがあるので、それもどっかで展示します。
今年中が目標。

連絡事項みたいなブログ。

2015 / 09 / 22

明日が展示最終日です。
11:00から19:00までの予定で、17:00から中村友香さんのケータリングあります!
華やかで美味しいクロージングパーティーが開催されます。
あなたのシルバーウィークのトリ、私にください。みたいな気分です。
はい。うん。

まだ終わってないのにうだうだ書くのもアレですが、
展示する意味は未だによくわからないけど、
誰かに見てほしいのと、自分の写真を一度並べてじっくり見たいというのもあります。
部屋で見ててもわかんないし。
ぶわーっと並べてみると、また新しい発見があるし、
次回はこうしたいなとか思います。

あと初日の解説から比べると、だんだん話すのが饒舌になっていって、
逆に話盛り込みすぎて意味不明な方向に走ってます。
それもまた一興です。

結構長く感じる5日間、
最後まで一生懸命がんばります。
どうぞよろしくお願いします。

2015 / 09 / 17

いよいよ明後日から展示です!もうすでに死に体です!
明日、ハイコンディションに押しかけて搬入設営して、19日は11時から始まります。
そして初日ですが、私いません!!すみません、でも冊子置いてるので
それ読んでください。
20日からはきっといるはずなので、宜しくお願いします。
いるかいないかは、ツイッターでつぶやきます。

オリジナルプリント全て3000円、現品限り一点もので売りますので、
記念に買ってください。
他にマーチャンダイズありません。
冊子の他は、曜日を間違えたDMくらいでしょうか。
オリジナルプリント買ってください。
会期終了後のお渡しです。
でも無理に買わなくていいです。

今、私が言いたいことは大体展示で言えているはず。
私は昔からちょっと変わってるとか、変だねとか、
撮った写真見て笑われたこともありましたけど、
でもあの頃の私には信念がありませんでした。
だからそういうことを言われてなんだか悲しくなったりしましたが、
今となっては懐かしいです。
自分は誰ともつるめない、所属できない、
どこにいても部外者のような気持ちでありながら、
なんとなく人と話を合わせることができる自分も嫌いでした。

写真表現自体は何も成長していないかもしれないけれど、
私は自分に嘘をついて写真を作ってません。
こうしたら周りの人はこう思うだろうな、とか、
こういうのがみんな好きだろうな、とか
そんなものは全部捨てました。
自分自身が良いと思うものを素直に作り続けることだけが
私ができる全てだと思いました。
自分に嘘をつくことは、周りの人全てに嘘をつくことと一緒だと私は思います。

わかるようなわかんないような文章ですが、
展示見ればなんとなくわからないでもないかも。
いや、わからないかも。

まあそんな感じです。
宜しくお願いします。

2015 / 09 / 09

9月に入りました。展示まであと10日です!自分で書いてて驚きました。
なんだか進んでいるようで何も進んでいません。
時間だけ過ぎていきます。レイアウトとかどうやって貼り付けようかとか、
ちょっとまだ決まってません。
前回は全部額装したんですけど、
今回はそういう感じじゃなくしたくて、
そしたら今度は設営がなんだか不安になってきました。
まあ別にいっか。

22日、23日は終日居ますが、他の日はまだいつ居るか不明です。
もし私が居なかったら、解説冊子を無料配布で置いておきますので、
目を通していただけたら嬉しいです。
それは持って帰って良いですし、要らなかったら置いて帰ってください。
道端には捨てないように!


多重露光風。
インスタが横位置でも投稿できるようになって嬉しい。
スクエアだけが写真のフォーマットじゃない。

最近、stampsyとかvscoとか始めて、ポートフォリオ的なsnsが散在してます。
stampsy

vsco

暇なときに見てください。
すぐやめるかもしれない。
更新するかもしれない。
でも私のweb、maonakazawa.comが私自身の真髄なので宜しくお願いします。
展示が終わったらそのニューシリーズも追加予定です。

次回作はまだ決めてないけれど、
被写体は土手がいいなと思ってて、
ぐるぐる周るとか、繰り返すとか、自由だけど自由じゃないとか、
意思はあるようでないとか、権力を持たないことで一番全てをコントロールできるとか、
そんなようなことを言いたかったような気がする。

展示は一年に一回よりも、もう少しペースを上げつつ頑張りたいです。
半年に一回くらい。

2015 / 08 / 30

conventional groupの英訳が完成しました!わーい。
English translation of "CONVENTIONAL GROUP" was completed!


CONVENTIONAL GROUP


People live in a group where they share the living area and space,
and have conventional comportment, languages,characters, and symbols.
Using them they identify their perspectives repeatedly and ensure what they are. We can recognize it as the culture.

It means we belong to a certain group and at the same time everyone can be an outsider. Therefore I declare we all should realize it and also accept others.

English translation by Moeko Nakano 


因襲的集団

 人は自分が暮らしている地域、または生活圏を共有する様々な人々と集団で生活し、 因襲化された共通の行為や言葉、文字や記号を使い、互いに同調し合い繰り返し確認することで、 それを文化と認識することが出来る。 
 私は、誰もが集団に属し、また誰もが集団から外れていることを、全ての人が自覚し、 またそれと同様に他者を認めるべきではないかと、ここに提議する。 


友人であり、私の良き理解者でもあるモエちゃんに今回もお願いしました。
自分ではうまく英訳できないけど、モエちゃんは私の話をいつもじっくり聞いて、
そして疑問があれば私に投げかけて、私の丸投げすぎる返答も素直に受け入れて
うまくカバーしてくれます。
いつも本当にどうもありがとう。

要するにmoeko is perfect woman.


宜しくお願いします。
いい加減しつこいけど、とにかく書かなければいけない、
勝手な使命感を背負って秋へと突入します。






 
夏をゆく人々の映像が美しくて泣く。
監督の情熱みたいのものが伝わってくる。
8月の終わりに見れて良かった。

今年の夏は本当に本当に楽しくてあっという間だった。

2015 / 08 / 25

Jesse ruinsの写真を撮りました。
本日公開。
jesseruins.com
嬉しくて涙、ウェブ見て涙、感慨深くて涙。絶対見てください。
写真何パターンかありますのでそれも、なんですけど、
特に今までのworksページは涙なくして見れないほど感動。
おめでとうございます。

撮影当日はスタジオと屋上と撮って、暑かったのに二人とも汗かかないし、
ただ立ってるだけなのに様になってるし、
こう生まれながらにしてアーティストなんだなと肌で感じました。
醸し出す雰囲気がそこらの人とそれとは違う?そこらってどこら?
本当に楽しい撮影でした。


次の週に行ったライブもすごい良くて、尖っててかっこよかった。
ナホべさんなんかエロかったなぁ、、。

そして常に挑戦者であり続ける姿勢にとてつもなく影響を受けています。
自分が本当にやりたいと思うこととか、
いろんなことに影響受けて変わってくこととか、
そういうものを受け入れられるようになったのは、Jesse ruinsのおかげ、
佐久間さんのスピリットのおかげと思います。
最高なユニットですので、どうぞ死ぬほど聞いてください。


というわけでそんなJesse狂いの私の展示が、あと約一ヶ月後ですので、
それも要チェックでお願いします。

あと、なにか撮影とかのご相談あれば、
maonakazawa(a)gmail.comまでご連絡お願いします。
maonakazawa.comで私の作品群見れますので、
どうぞ興味本位で見てください。

興奮して眠れません、おやすみなさい。

2015 / 08 / 20

土手をよく散歩する。
もしかしたら何かあるかも、と思って歩いて、
別に大したことは結局ないんだけど、
何もないわけじゃない。

人が経験できることは限られていて、
本とか映画とか読んでるとこんなことあるわけないと思うし、
実際そんなことほとんどないんだけど、
でも現実は小説より奇なりとか言うけど、
どんな現実でもちゃんと受け止めろよってことなのかもしれない。

自由になんでも選べるような時代に見えるけど、
それは違くて自分にできることなんて本当に限られていて、
しかもその中で何をするかということを最終的に決めなければいけない。
高校の時、自分にとってのターニングポイントについて
作文を書かされたけれど、私はどんな瞬間も選択を迫られているから、
いつだってターニングポイントだ、みたいなへそ曲がりなこと書きました。

たった一度の経験だとしても、経験には違いないから、
それをよく噛んで飲み込んで、次に繋げていくことが大切だなって。

だから土手歩くの好きだなって。
ドラマチックなことはないけれど、
川が流れていくところとか、雑草が生えているところとか、
道路が雨で濡れているところとか、子供が遊んでいる声とか、
そういうところから面白さを見つけていく面白さ?
みたいな。

よくわからないけどそんな感じです。

ぐらいむすはかわいいな。
grimesの頭の中、ぱかっと開けて覗いてるみたいなライブ。

高度経済成長が一通り終わった後の物に恵まれて生活水準が上がった幸せな私たち、
でも友達と一緒にいるのが面倒くさくて、学校帰りは真っ直ぐ帰って、
家で留守番しながら一人で家族の帰りを待っている自分を思い出す。

でもなんか、グライムスとか聞いてると、
まあみんなそんな子供時代だったのかな。とか思ったり。
違うか。

そんな私の展示は9月19日から23日のシルバーウィークです。

よろしくおねがいします。


EXHIBITION "CONVENTIONAL GROUP (因襲的集団)"

浅草橋Hi conditionにて、 09 / 19 (Sat) ~  09 / 23 (Wed)に写真展をします。


mao nakazawa
solo photo EXHIBITION 2015
CONVENTIONAL GROUP
(因襲的集団)

2015 / 09 / 19 (Sat) ~ 2015 / 09 / 23 (Wed)
DMの曜日の記載を間違えました。
11:00 ~ 20:00 ( 9 / 23 11:00~19:00 )
statement
   人は自分が暮らしている地域、または生活圏を共有する様々な人々と集団で生活し、 因襲化された共通の行為や言葉、文字や記号を使い、互いに同調し合い繰り返し確認することで、 それを文化と認識することが出来る。 
   私は、誰もが集団に属し、また誰もが集団から外れていることを、全ての人が自覚し、 またそれと同様に他者を認めるべきではないかと、ここに提議する。

ステートメントは一応言いたいことのすべてを凝縮しているつもりですが、実はもっとこうベラベラとほざきたいことが山盛りあるので、A4コピー用紙6ページにまとめたものを会場に置くので読んでください。持って帰って良いです。本当は口頭で説明したいのですが、全日程、会場に居れるのかわからないので作りました。居なかったら読んでください。ラスト2デイズの22日、23日は絶対終日います。
あと私の写真は一応連続しているつもりなので過去の写真を遡ったりもして欲しいです。マオナカザワドットコムで見てください。
宜しくお願い致します。

あとすべて販売します。お渡しは会期終了後です。すべて3000円です。すべて一点ずつですので早い者勝ちです。ウェブにはすべての作品を載せません。ピックアップしていくつか載せますが。

期間限定タンブラーも作りました!何をどう更新するのか不明ですが、
展示までのカウントダウン的な要素が欲しいなあと思って作ってみました。
フォローしてみてもいいんじゃないでしょうか。
しなくてもいいです。



また、最終日17:00よりささやかなクロージングパーティーを開催致します。料理研究家・栄養士の中村友香さんのケータリングもお楽しみ頂けますので、是非いらしてください。






中村友香
料理研究家・栄養士


最初はクロージングどうしようかなと思ったけど、来てくれた人にほんの少しお礼できたらいいかなと思ってやることにしました。
友香さんとはご縁があって一緒にお仕事をしました。とてもバイタリティある方で、素直で面白くて、お料理大好きで、どれもすごく美味しくて、人を笑顔にする素晴らしい方だと思います。コーディネートのセンスとかも良くて、あとすごく彼女のテンポが好き。自分の世界観ある人です。
今回の展示は今まで以上に気合が入っていて、だからこそ隅々できることをしたいなあと思って今回、友香さんにお願いしました。

私の意味不明な哲学やコンセプトを真面目に聞いてくれて、写真を見ながらアイディアをポンポンと思いついていました。聞いてるだけでヨダレ垂れそうでした。
ということで、そちらもお楽しみに。


今回のシリーズも自分自身の追求の一つですが、誰かの何かのきっかけになれたらいいなと思っています。
少しでも来たいと思ってくれるだけで嬉しいけれど、
血と汗と涙のオリジナルプリントを絶対に見て欲しいので宜しくお願い致します。
血は嘘です。

DM随時配布予定。

2015 / 08 / 04


N E W S

mao nakazawa
solo photo EXHIBITION
2015 / 09 / 19 ~ 2015 / 09 / 23

詳細はこれから少しずつお伝えしますので宜しくお願いいたします。

2015 / 08 / 02

ずっと同じ場所に住んでいるのに必ず毎日新しい発見がある。
と、前回も言ったような気がするけど本当にそうなんだよね。
よく見ているようで見ていないし、
知らないつもりだったけど誰よりも知っていた、とか。

学生の頃は、こういう環境で生まれていればこうだったのにとか、
あの子が羨ましいとか、どうしてうちにはこれがないの?とか
そういうことばっかり言ってたと思うし、そんなことばっかり考えてた。
環境というものは選べないけれど、
それは当たり前だし、みんな平等にそうだと気付いて、
だから自分は何ができるのか考えるようになったら、
なんだか知らないけど自分の生まれた場所を撮影するようになった。
これがいつまで続くのかは知らないけど。

自分ができることをこれからも増やしていきたいと思う。
土手に行く道にこんな木があったことも知っていたような気がするけど、初めて気づいた。

2015 / 07 / 27

次回作は土手をテーマにしたいけど、でもアロエをテーマにしたくもある。
これはサルスベリかしら。

新しいことってなんだろうと思うけど、
それは普段の暮らしの中で生まれていくもので、
実際には気づかないもので、ずっとあとになって
あれが新しいことだったのかもなと思うだけで、
だから新しいなんて結果論でしかない。

訳も分からず取り組むことに漠然と不安はあるけれど、
とにかくやってみなければ全貌はわからない。
と、いうことに最近気づいた。

いつだって何か始められるけど、
それをとにかくやり遂げることはなかなか難しい。
続けるということは、始めることと終わらせることをずっと繰り返していくこと、
かもしれない。
これまた走り書きですけど。

本を一冊読み終えるとか、
一つ写真を仕上げるとか、
一曲聞き終えるとか、
そこら中に取り組むべきことがあって、
未来がいくらでも転がっていて、それを自分の中に吸収していくことだけが現実。

わかるようなわかんないようなブログですが今日はこれでおしまい。

2015 / 07 / 23

夏なようで秋に撮ったやつ。
like a summer but it's autumn.

あのリバーサルいよいよ投影しよう、と思っていたものが
凄く奥の方に隠れていて、やっとの思いで見つけた。
適当に撮ったものほど気に入ってしまうけど、管理が雑。直そう。
管理が一番大切なのに。

現像出しに行ってそのまま流れで次回の展示の仮予約して、
なかなか面白いことになりそう!と思った。
絶対にやり遂げよう。ポスター作る。

いい気分で歩いて帰ってたら、後ろから中学の時の友達が追い越して、
私に手を振って自転車でサーっと行ってしまった。
声かけてくれたのかもしれないけど、イヤホンしてたし気付かなかった。
あっちも急いでたし、本当にバイバイして終わり。
なんかよくわかんないけど、あの時代の自分とさよならした感じ。
同じ場所に住んでいるけど、変化ってあるんだね。

とりとめない、身のないブログだけどこれからもこういうこと書いていきたい。
夏は面白いことがたくさんあるからバテないように気をつけます。

2015 / 07 / 06

yukを聞く毎日。
I'm listening to yuk//anak everyday.

レコードも出たけどなんとなくカセットにした。
i bought cassette.


特にB面の始まり方が最高。
I love intro of B side .

なんでも裏側の方が気になる。
I am interested  about the backside things (or outside things) of everything.

きっと表面だけではわからない意図がある、と思ってる。
I do not understand it only at the surface.

今、燃えかす状態で夏を迎える前にピーク終わった感じする。

また新しいものに取り組み始めます。

2015 / 06 / 30

plant

拠点を作ろうとしたけど、
ちょっと時期尚早だと思ったので機会を待つことに。

この間行った写真展はすごいよかった。
全部欲しいと思った。
日本の写真文化は海外のとは少し違うような気がするけど、
別にこうあるべきとは決まってないから、
それはそれでいいなって思った。

それとは別の写真展で、
「僕は写真が好きで、東京の街並みが好きで、プリントが好きです」
っていう感じのかなりシンプルな説明のものがあったけど、
あれもすごく良かった。
まずモノとして良いものだと一目でわかるし、
純粋なそういう気持ちが良いと思うし、
見に行った人には必ず伝わったと思う。
その人は受賞歴もあるし、展示も結構やってて、
そういうものに苦しめられていたような気がするけど、
だからこそシンプルなそれが、
写真が好きなんだなってよくわかった。

言葉にできないものを形にすることで言葉が出てくることもあるし、
言葉にできたものを形にすると言葉がいらなくなることもある、のかも。

2015 / 06 / 20

my new series complete!! (maybe)
I will publish my new series in this summer or autumn.
coming soon!!
やっとニューシリーズが完成しました(多分)!
この夏か秋に公開予定、もうすぐ!

La sera is so cute !!
I'm so happy, thank you La sera.

my life work photo is hometown.
"fall in place" is my opinion itself.
私のライフワークは近所を撮影することなんだけど、
fall in placeは今の私の考え方とすごくマッチしてる。
今日だけで100回聞いた。笑
I heard 100 times only today.  : -)

腑に落ちるってやつ?
to go down with one.
本当は拠点をつくりたいんだけど、
それはもう少し先になりそう。
I want to crate office space.
but it's difficult to me now.

私は何でもすぐに手をつけるけど、
まず何がしたいのかを冷静に確認した。
I want to do everything.
But, I need confirm my most important spirit.

I want to announce my new series statement early.
はやくステートメント発表したい。
KATY is so cute!!

スミスはみんな好きだけど、
私は結構カバーの方が好きだったりする。
それからオリジナルの本当の良さを私はやっと理解できる。

2015 / 06 / 13

駐車場だったところが、猫とか雑草とかの溜まり場だったんだけど、
いつの間にか工事しててだれも入れなくなって
量産型のマンションになってしまったけど、
マンションの前を今日家族で通って、土曜の学校帰りの子供達がたくさんいて、
その子たちも親が迎えに来てたりしてて、
これはもしかしたら良い雰囲気なのかもしれないと思った。

私の地元は商店街が有名だけど、
なんで商店街があるかと言うと戦後闇市の名残りとかなんとかで、
だからもともと何もなかったところに住む人が住むためにそうなった。

変わっていくことは普通だし、価値観も変わるし、
時代によって、環境によって、自分の意思ではないもの、
もしくは自分の意思で無理やり変化していくと思う。
だから、いつまでもなにもかも同じではないけど、
人は普遍的なものを求めているとも思う。
それを求めるエネルギーがあらゆる場所に充満していて、
それに気づいてしまうと冷静になるけど、
ひとたび自分がそのエネルギーの一つになると
大きな何かが動いているような気にもなる。

すべてのことは自発的なようで自動的で、
人間に意思はあるようで実は全くないんじゃないかと思う。


そんでなんかごちゃごちゃ言ってる私です。
拠点を探しているけれど、
とにかく秋になる前に?去年撮影したものを発表しないとダメだと気づいて、
だがしかし、どういう風にやろうとか決められてなくて、
でもそんなこと考えてる内に冬になりそうなので、
自分がやるべきこと一つずつ潰す。

てことで夏にmao nakazawaの最高傑作公開予定。
予定は未定。
チャンネルはそのままで。

2015 / 06 / 02

アロエのおばけ
monster of aloe.

jesse ruinsのリリパ超良かったです。
良い刺激を受けました。人生は刺激。
多分これから何度も思い出すライブのひとつだったと思う。

6月中にニューシリーズconventional groupを完成させて、
7月にeverything is dyingを完成させたい。
ステートメントが完成してあとはもうプリントを何枚か。
結局1年くらいかかってるけど、でもかなり良い。
とくにメインカットのやつ。
信念を持って期待を持たずに続けた先に、
決して想像できない現実があると思う。

これがハイパーリアリズムかな。

本当に最高のライブだった、どうもありがとう。

2015 / 05 / 19

new zine
タイム・オーバー

期限切れのフィルムで撮ったからこのタイトル。
気に入ってる。両面印刷のトレペ付き。
初めてzineぽいzineを作ったなあ。
オリジナルプリントするつもりはナシ。
ネガスキャンで作った。
これはこれっきり。
暇があればzineを作る。暗室に行く。
今はすごく凝ってるけど、
今後どこまで続けるかは分からない。
でも何かしら作る人ではいたい。

grimesは何故か結構好きで、
でももうなんか聞かないかもと思ってたけど、
やっぱりrealiti好きだった。
オリエンタルな雰囲気。
意味不明な踊りもすき。
大勢の人から評価されても、
結局自分の部屋から出て来ないグライムス。
って感じがする。
私の中で完全にキャラ確立されてる。

勝手に共感してかなり泣ける。

2015 / 05 / 18

mike simonetti?のラジオみたいなカセットテープいい。
私でも書けそうなジャケもすき。絶対書けないけど。
こんなのいらねーだろ、ホレ、聞くの?コレを?みたいなクオリティいい。
全然マイクのこと知りません。

期限切れのフィルム現像したら、全体にかなりやばいな、
と思ったけどまあそれもいいかと思うことにした。
むしろ期限切れのフィルムだけで写真撮ったりしたら面白いかも。
とか思ったけど、ネガの時点でがっかりするのも結構嫌だから、
もうしません。
ネガの時点でいい!と思った奴は大体プリントするしセレクトするが、
ネガでダメなのはもう絶対に無理。
これどうだろう?いいか悪いかわからん、
みたいのは半々でセレクトする。
だから多分撮影の時点でどれをプリントするか決まってるのかもしれない。
あ!これぞ!
って思った奴は絶対にプリントするし、結局メインカット?になる。

撮ったときに、あ!って思えたらそれが正解。
写真って光学なのに最強の文系にも思える。

2015 / 05 / 12


made a simple and easy movie.
I think that one role of the photo is to share personal memory with family and friends.
The slide show that looked with a family for childhood.
It was fun, beautiful transmitted light.

My beautiful town still pleases me again in this way.
Obtain light bigger than those days.

とても簡単で素朴なムービー作りました。
写真の一つの役割は、
プライベートな思い出を家族や友人たちと
共有することであると私は考えます。
私が小さかった頃に家族と見たスライドショー。
それは楽しくて美しい透過光でした。

私の美しい街は私をいまだに幸せにしてくれます。
あの頃よりも大きな光を手に入れて。

2015 / 05 / 09

春なのに秋みたいな色してる。

ポジで撮るのに凝ってて、
ていうかあるから撮ってるだけかもしれないけど、
それで白かべに大きく映して見たり、透過光で見たりして
きれいだなあと思ってる時間がすき。
きれいだなあ、っていうシンプルな気持ちで見ることを大切にしたい。
雑念がほとんど無いし、それ以上でもそれ以下でもなくて、
率直に感じてるだけ。
撮影してる時もいいなコレと思ってるだけ。
訓練のようなもの。

5月中に終わらせたいもの一つあって、
来月にももう一つ終わらせたいものあって、
うまくいったら夏に展示するかもだけどまた年末になるかもしれない。
今年中に一回はやる、たぶん。

拠点というか製作所みたいの欲しいなって思ってるのと、
全然違う環境で武者修行して帰ってきたらまた面白いかも、とか。
つべこべ言わずに何かしろって感じですよね、
でもブログはネチネチ書く。

2015 / 05 / 03

the dry
produced by mao nakazawa

shop page open!!

別名義the dryの方のshop page的なもの作りました。
カーゴで手作り感あるウェブページ更新してますので、
興味本位で見てください。
値段、大きさ等まだ書いていませんでしたが、書きます。
私にコンタクトしてください。
ずさんなサイトです、すみません。

この間初めてオリジナルプリントを購入して、
飾るのってすごく楽しいなと思って、
大きな家に住んでみたいと思いました。
写真飾ったり、レコード聴いたり、家で過ごすの好きです。
もっとアクティブになりたいと思うし、そういう気分の時もあるけど、
買ったら基本早く家に帰りたいと思ってるなって気づいた。

mao nakazawaのbe silent foreverのNo.1ついに嫁いで行った。
よかった。買ってくれた友人も気に入ってくれて安心。
これから自分をどういう風にしようとか決まってないけど、
とにかくアイディアばっかり溜まっていて、
先にzineも作っちゃうし、滞ってるシリーズもあるし、
かといって昨日もひとつ新しいアイディアがハッと浮かんで
それに着手したい気持ちもあるし、とても自由。

初期衝動ってものが好きなんだけど、それを継続するって難しい。
今日はフラフラ散歩して、T3で無駄に撮影。
コニカの24枚撮りのフィルムが出てきたからそれで撮ってみた。
白い月が低い高さで大きかった。
公園の緑の匂いが5月って感じでした。

2015 / 04 / 25

欲しかったレコード山盛り見つけて、
ディザイアも買えた。under yr spell聞きたかった。
でもdon't callって曲も聞いたらすきだった。

頼まれたポートレートは予想通りに撮れていて、
プリントも苦戦したけどなんとかイメージ通りにできた。
いい雰囲気になって一安心。カメラとフィルム選びも良い選択だった。
バキバキに撮れてます!っていうのじゃなくて、
柔らかい空気と少し緊張感のある写真ぽいものにしたくて、
そして狙い通りになってかなり気に入ってる。
狙ったように出来るようになってきた。


もっと吸収できるものは吸収して、
イメージの幅?を広げて、
自分ができることも増やして、
私にしかできないこともっと突き詰めたい。

2015 / 04 / 22

spring in my town.

Ice melts in the sun.

my view is clear than before.