コンテンツ

2016 / 11 / 27

12月3日からtouristスタートします。

12月3日、17時から私おりますので、冷やかしに来てください。
見にいらっしゃる方は、1ドリンク以上オーダーお願いします。
小さかった女は飲食店です。あしからず。

特になんかしようとか思ってなかったけど、
小さかった女とマオナカザワせっかくの共同ビジネスなので、
パアッと飲みに来てください。
私が小さかった女に居たいだけ。
やっぱりとくに何もしない。
片隅にスペース作ってもらって、
そこでもちゃもちゃしようと思ってます。
通常営業の片隅なので、そこんとこヨロシクお願いします。

それで、mamou paper 第六号 小さかった女で が、復刊。待望の!(誰の?)
ちょっと印刷間違えて荒くなってしまった。
でも誤字は訂正した。

あとtourist zine作ろうと思ってまだ何もしてないけど、来た人にあげます。
あと来てくれた人にポストカード贈呈します。
何が入ってるかは秘密、というか、ランダム。

写真が好きで、出来上がったら誰かに見て欲しい。
それを繰り返すだけ、なんだけど、
繰り返しできる環境にいつも置かれていて、
恵まれているなあと改めて思います。
本当にありがとうございます。
場所がなければ私は何もできません。

見に来てくれる人も本当にありがとうございます。
もっと多くの人に感謝しなければいけないなと思いつつ、
あんまり人付き合いうまくできないし、
うまくやろうとも思えないし、うまく伝えられないし、
不器用すぎて嫌になるけど、写真を続けていこうと思います。
今それしかやることない。
写真を続けることでしか誠意を示せない。

ちなみに3ヶ月ほど続き、2回写真を入れ替えます。予定。
まだ出来上がってない。こんなことは初めてです。
よろしくお願いします。

2016 / 11 / 26

皇居にて

大学生の頃から人生忙しくて、
それ多分眠る時間が多すぎるから
起きてる時間のうちにやることが多いんだと思いました。
一生忙しいと判明しました。

touristという展示、12月3日からで、
3日の日に何かやろうと小さかった女たちと話してますが、
何をしようかは決まっておらず、また何をしたいかも私自身持っていなく、
ほげーって感じです。
でも小さかった女にはお金落としてほしいので、ぜひ。
と、言っても無理に来るものでもないので、
気が向いたら体が自然と向かうものだと思うので、
偶然訪れたら入ってみてください。

最初、travelerというタイトルにしようと思ったけど、
タイムトラベラーって言葉が出てきて、
SFっぽい気がして、それは違うなあと思ってやめた。
あとバックパッカー的な、放浪人みたいな、
そういうイメージがあるので、そうじゃないんだよなあと。
touristって観光客って感じだからいいなあと思った。
旅人じゃなくて、観光がいいなと思った。
旅行っていうのもアリだと思うけど、
vacationとかvacanceだとほとばしるキラキラが私には無理があるから、
やっぱtouristでいっかってなった。

私は偶然がいいと思ってる。
偶然開いた本とか、偶然聴いた音楽とか、
そういうものが私を決めてくので、
逆に偶然縛りがあってわけわからなくなるけど、
でもやっぱり偶然が良い。

だから、通りすがりの観光客の、
一つの思い出として小さかった女に入った先に
私の写真があると思うと、
とても良いと思う。

tourist zine作ろうと思っとります。

バウハウスと冬青のDMが届くとすごくわくわくする。
新作が見れると思うと、心が熱くなります。
これらDMは、
旅行先にいる友人から届いたポストカード、だと思ってる。

私カラープリント出来ますので、
maonakazawa.comのseriesで作品ありますので、
興味本位で見てください。

EXHIBITION "tourist"




mao nakazawa exhibition
tourist

2016 / 12 / 03  -


@nishi koyama CHIISAKATTAONNA
小さかった女

〒142-0062
東京都品川区小山 5-25-14
月曜定休

西小山駅徒歩3分





およそ1年ほど製作していたtouristを、
三ヶ月連続、西小山小さかった女で毎月5~6枚ずつ展示します。
12月3日から始まります。
レストランというかカフェというか、という感じなので、
ご飯やお酒やコーヒーと共にご鑑賞くださいませ。
ずっと撮りためていましたが、最近撮った物の方がいいかもと思ったり。
毎月私にも何が展開されるか分かりません。


touristの写真は、
まるで旅行した思い出かのように、
古い写真を見るかのように、
懐かしい記憶がよみがえるかのように、
あるいはまるで新しいものを見るかのように、
私が住んでいる場所を記録した写真です。

少し視点を変えれば、
同じ場所にいても全く別の環境になる。
捉え方次第で全ては変わる。
いつも旅行者であれ、と自分に言っているような部分もあります。
まあ、なんか、いろいろ。

美味しいレストランの片隅にある無名のアーティストの写真を
眺めるのも結構良いのではないでしょうか。
見ている人にも旅行気分が味わえたなら良いかと。
ポストカードは作ろうかなあと思ってます。

ではよろしくお願い致します。

2016 / 11 / 11

Nu + lim
hair snap / november

LIM

Nu + limの11月分のヘアスナップを撮影しました。

4名それぞれの個性があるのに、共通のlim spilitを感じます。
私もお客さんで行きますが、なんだかすごくすき。
お洒落なのに親近感湧きまくりです。
他のお店もそれぞれ色があって、全部は行ったことないですけど、
でも挑戦的な姿勢を感じて、やっぱり好きです。
具体的なこと一切ないふわっと感、でもすきっていう感覚大切。
12月分も撮影しましたのでお楽しみに。

被写体と目があうとどきっとして、すごく楽しいです。
こうしてど正面から撮るということをあまりしてこなかったので、
新しい感動を覚えました。
そしてスタイリストさんたちの切磋琢磨する姿がとても素敵です。
とても楽しいです。私も頑張ろうとなります。
かなり新境地でおっかなびっくりですが、
どうぞ宜しくお願いします。

なにか撮影などご相談あれば承ります。

2016 / 11 / 08

秋がいちばんすき。皇居にて

春は結構暑いし、夏も暑くてバテるし、冬は寒すぎるし、
秋の夕暮れとか、秋の昼間とか、秋の夜とかすき。
太陽ってあったかいなあと思いながらうとうとしているのが良い。
なんにもしないでぼーっとしてるのが最高。
これが皇居のベンチです。

ニュートラルでプリントするのすごく難しい。
どこかでプリントの勉強したいと思いつつ、
結局独自にやってしまう、本なども読まずに。
写真講義はもう精神面みたいなところで読んでるから、
それはそれでいいんだけど、テクニックのなさがすごい自分、
とやっと気付きました。
テクニックというか、色のことわかってないってことがやっとわかりました。
別に教えてもらわずとも初めから出来る人やわかる人はいて、
さらに努力をする人たちばかりで、自分ルールのやりっぱなしな私は本当にアカン。
教えてもらいたい。と、思いつつも好き勝手プリントしてしまう。
とりあえずなんか違う、とわかったことだけでも今日は進んだ、と思いたい。

あと撮るものや撮る時間をもっと考えきゃだめだなと思いました。
なんか違う。とにかくなんか違う。
自分のシリーズ作品はなんとなく時間や被写体をつかめている気がするけど、
おもむろに撮ったものは、プリントするとガッカリ度がすごい。

ウィリアムエグルストンやルイジギッリやトーマスルフのプリントを思い出しながら、
なんか違うと思いつつもなにが違うのかはわからず。
写真の美しさとはなんぞや。
定義はいらないとのことですが、
パッと見て美しいことが素晴らしいことは変わらない。
もっと人の写真を良く見ようと思います。

2016 / 11 / 04

皇居にて

この間あまりにも天気が良かったので思いつきで皇居に向かう。
東京駅で降りると、国旗がパタパタたなびいていて良かったので、まずそれを撮った。
それでこの芝のあたりで可愛いこの子がいたので撮った。
この子は一人でスタバの袋を持って出前へ行ってしまうので、
柵から落っこちないかしらと思って近付いたら止まった。
よく見ると結構な量の鼻水が出てる。
お父さんがやってきたので鼻水が出てるよこの子、と教えてあげた。

一度沖縄に行った時、浜辺でぼーっとしてたら、
ちょうどこのくらいの子がトコトコやってきて、
私の隣に座ってきた。顔を見ると鼻水が出てた。
ティッシュを持っていたので鼻水を解決させる。

なぜ子供は鼻水の報告を私にしてくるのか。

それでそのあとベンチあたりで一休みしようと向かうと、
今度はイギリスへ旅行した時のなんとかっていう公園を思い出した。
朝で、そこは高級住宅街で、友人と二人で住宅鑑賞をしながら歩いたのは、
なかなか良い思い出である。人の家を鑑賞するのは趣味かもしれない。
それで木漏れ日やベンチの並びがまさにそのイギリス旅行を思い出して、
陽の光の中にいると、やはりうとうとしてきて、
芝生の上でレジャーシートを敷いて寝ている常連の人たちもいて、
整備された木や芝生は少し日常から外れていてとても良かったが、
写真は12カット以上撮る気持ちにはなれなかった。

国旗、車、ビル、子供、芝生を撮って終わった。
シャッターチャンスというのは巡ってくるものだと思っていて、
それで待っている時間の方が長いのだから、
待ち時間にずっと撮っている必要はないなあと、思います。
ただ巡ってきた時に撮れるか撮れないかは私の問題だ。