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2014 / 11 / 26

同じことを続けることはとてもつまらないように見えることもあるけれど、
ひとつ何かを続けてみると、続けている人にしか分からない楽しみがある。

そしてそれは誰かの決めた価値で評価されることがなく、
自分のものさしで見ることが出来る。

希望や期待などは持たずに、信念だけを持ち、続ける。
そこには想像出来ないものが待っている。

みたいなことを、アランの幸福論で言っている。
1922年11月29日の文章。

When it continues one something to continue the same thing though it may seem to be very worthless, there can be the pleasure that only a person remaining knows.

And it is not evaluated in the value that somebody decided and can watch it with my ruler.

Hope or the expectation continue it with only faith without having.
The thing which I cannot imagine is waiting there.

 in eudaemonics of alane.
A sentence of November 29, 1922.
 
サイクリストがお気に入りに入れてたから聞いたらナイスサイケだった。
雨の日に聞くと最高な雨の日になる。

2014 / 11 / 23

展示の準備、順調です。
I'm going well on my exhibition preparation now.

何度も言ってるかもしれないけど、mao nakazawaの写真は多分、
これからも同じようなテーマで制作していくと思うんだけど、
そういえば何で自分の家の周りを撮影しようと思ったのか、
諸説ある。
もはや自分でも把握出来ないくらいの理由がたくさんある。
この間、超面白い飲み会でいろいろ熱く語ったあと、
自分でもなんでだっけな?あれ?と思ってることに気が付く。
I often say on blog, probably mao nakazawa's  works will continue  by same concept.
but, Why do I take a photograph around a home?
It has various theory.
I can't grasp, because it has many reasons.
Lately, I told my vision to friends at drinking party night.

でもきっかけは佐藤春夫の「田園の憂鬱」だったはず。
副題が「病める薔薇(そうび)」って言うんだけど、
そのバラの話が特に印象的だった。
killing time Vol.2のメイン写真?いわゆるリード曲、A面はバラの花なんだけど、
どうして私があの写真を選んだのかと言うと、多分それがすごく影響してる。
えーと、読んでください。
私、小説本当に読まないダメな文学部なんだけど、これは読めた。
First opportunity is "pastoral melancholy." by Haruo Sato.
sub title is "sick rose".
rose story is impressive to me.
My exhibition "killing time Vol.2" is inspired by Hruo Sato.
rose pic is my main pic, because read this book.
um,,, please, read "pastoral melancholy".(de n e n no yu u u tsu)


あと沢渡朔さんの「Kinky」っていう展示が人生で初めて行った写真展なんだけど、
プライベートとビジネスの境目が分からない写真がすごく写真だなと思って、
多分それは常に影響を受けてて、無意識に意識している気がする。
My first watch exhibition is "Kinky" by Hajime Sawatari.
His pic is mix to private and business.
It's very photography.
real and dreamy.
I'm inspired his action.


写真は芸術という括りよりも、プライベートで身近なものとか、
商業的な意味合いのものが(特に日本では)すごく根強い気がする。私の主観です。
だからその二つの意味を持ちながら、額入りのプリントを見て、欲しいなと思わせる
「Kinky」という写真展は個性的だと思ったし、すごく真似したいと思った。
まだネガカラープリントの存在すら、私が知らない頃。
I think photo is not art (but so art).
photo is private memory and business figure. (in Japan)
and it's my thinking.
Hajime Sawatari's pic has two meaning.
But I want to look display these photo in flame.
"Kinky" is individual exhibition.
and I want to do thing.
I am conscious unconsciously.

普段の生活のいろんな所で「これいいな!」と思うものから影響を受けたくて、
それは写真だけに拘らずに見つけたい。
好きな音楽、映画、本、料理、雑誌、文化、それは本当にいろいろ。
そして吸収したものはかならず、
どんなに不格好でも作らなければいけない気がする。
何となく。勝手な使命感。
I want inspired all of "good!" things.
of course photo.
and music, movie, book, food, magazine and culture.
all all all.
and I will create things.

私がいるときに展示来たら、こんなことをべらべら
熱く語りだすので、面倒くさい人は初日以外の平日がおすすめ。

ていうか、写真がやりたいんじゃなくて、
よく分からない哲学を喋りたくて写真撮ってるだけな気がして来た。
写真好きだけど。

英語ではまたあとで書きます。

EXHIBITION "KILLING TIME Vol.2"

キリングタイムボリューム2のお知らせです。
info, KILLING TIME Vol.2

12月9日から14日までの6日間、
浅草橋のhi-conditionにてbe silent forever.と
the dry名義のsummer2014を展示・販売致します。
KILLING TIME Vol.2と題してます。

December 9 - December 14
EXHIBITION “KILLING TIME Vol.2”
be silent forever. by mao nakazawa
Summer 2014 by the dry
all photo is sale.




Vol.1を6月に開催して、今回が2回目です。暇つぶしに来てください。
長屋を改装して作った店内の雰囲気と、下町情緒溢れる立地と、
職人さんがいたりする環境の中で、自分の作品が展示出来たら素敵だなと思って決めました。
恐らくわざわざ浅草橋に来て頂くかもしれませんが、
それでこそ伝わるものが多くあると思います。
帰りは下町の飲み屋でお金を落として帰ってくださいませ。
浅草、本所吾妻橋、立石辺りがグッド。ベリーベリーグッド。
馬喰町、浅草橋辺りはギャラリーが多いので私もついでに見てください。
気に入れば作品のご購入もお願い致します。
全て額付き一点ずつの販売です。お渡しは会期終了後です。
師走の忙しい時期に申し訳ありませんが、
これを2014年の間に、なるべくリアルタイムで見て頂きたいと思いました。
今年撮影、プリントしたリアル2014、生々しい今の私そのものです。
だからどうしても2015年に持ち越したくなかった。
過去のブックも会場に置いておりますので、そちらも併せてご覧ください。
ブックの写真は非売品です。
図録zineを作ろうと思いますので、買ってください。
写真は買わなくてもzineは必須です、ベイベー。
今回、zineは100円です。売り物が載ってるから何となく。

こちらのDMは、

浅草橋HI CONDITION、新宿PlaceM、堀内カラー神田事業所、
六本木クラブハウス、新日本橋ラボキッチン、神保町ユーロスターカフェ、
西小山小さかった女、吾妻橋ラナリータ、
つばめ工房、写真企画室ホトリ、syuro、m+、
(esi)monyara-モニャラ-、協進エル、ルーサイトギャラリー
にて置かせて頂いております。

普段私がよくいるエリアです。ありがとうございます。

ただいま私はconventional groupという新しいシリーズを制作中です。
conventional group [2014]

2015年には発表するつもりでいます。
これまで作ってきたものをもっとえぐり出す感じで作っています。
自分でも何言ってるのか良く分かりませんが、
とりあえず楽しんで作っていますので、出来上がったらまた報告致します。

一人でガツガツ活動している感じですが、
それが出来るのは周りの人に恵まれているからです。
本当にいつもいつもありがとうございます。


以上!

2014 / 11 / 10

錆とか工場とかあと道路にある虹色に光る油とかそういうのすき。
理由とかは特にない。
純粋にすきと思える感覚だけが、自分のなかで何よりも守りたいかもしれない。

12月9日から14日まで展示することとなりました。
詳細はまた近々お知らせします。


the order of life and death.
不思議な雰囲気、もう散々みんながやって来たような感じなのに、
なんとなくずっと聞いてる。
純粋にすき。

EXHIBITION "woman of autumn" (秋の女展)

11月8日から30日まで西小山、小さかった女という無国籍料理のお店、ビオワインを楽しめるお店で,
秋の女展というグループ展が開催されまして、光栄にも参加出来ることとなりました。
INFO : EXHIBITION "woman of autumn" 2014/11/08 - 2014/11/30
at "ti i sa ka tta o n na"
(meaning : she was small woman)
my photo exhibition too.
thank you very much.
You can enjoy yummy wine and beautiful coriander salad.
2013年制作、グリーンエリア シリーズから グリーンアウト
“GREEN OUT” from green area [2013]

2013年に密かに作ったシリーズ、グリーンエリアから
グリーンアウトを出展致します。
こちら1万5千円で額付きにて販売致します。
お渡しは会期終了後となります。1点のみの展示・販売です。
商品の購入はお店でお伝えして頂くか、
または私に直接ご連絡お願い致します。先着1名様です。
maonakazawa at gmail.com

title:GREEN OUT[2013]
price:¥15000 [with flame]
Because it becomes the handing over after the exhibition end, approve it.

他の方も展示しておりますので、非常に面白いと思います。
ご飯とっても美味しいので、是非是非それを目当てに来てください。
パクチーサラダがすき。あとミルク煮も。
ビオワインも美味しい。日によってメニューが異なります。
小さかった女Facebookページがあるそうなので、そちらでもご確認お願い致します。
私はfacebookのアカウント持っておりません。
御用のある方はtwitter@maope_、webからコンタクト願います。
まあ、なんかあればの話ですが、、。
There is other artist exhibition too.
yummy yummy grate dish!!
coriander salad, carrot salad, chicken soup of milk and more.
change everyday menu.
this shop have Facebook account.
check it.
I haven’t Facebook account.
contact = twitter @ maope_ or contact from web site or e-mail.

例えば、誰かの家で飾ったイメージ。
ex) display image of home in some one.

六つ切り写真に八つの額です。
A4より一回り大きいくらいの感じ。
以下グリーンエリアのステートメント。
eight pieces frame on six pieces photo.
a little bigger than A4 size.

statement 
緑のある中に幸せを見つける。
そしてそれは、日に日に拡大していくようだ。
I found happiness in the green area.
And it seems to spread day by day.

以上です。
end.

私はaps-cサイズのコンパクトカメラから写真を撮り始めました。
少しずつカメラもフィルムサイズも大きくなっていって、
そういう中で私が知らなかった世界も広がっていきました。
写真を撮るという理由一つで、私はどこにでも出かけるようになりました。
どんどんと自分のフィールドが拡大していくなあという表現がグリーンエリアです。
で、シリーズの最後の写真がこれでグリーンアウトってタイトルを付けました。
さらに深い緑の奥へ進みたい、という感じです。
あとトリミングは一切してません。撮りっぱなしです。
私が自分でプリントし始めた理由の一つが、
撮った写真を切り取られたくない、でした。
I started from compact camera of aps-c size.
today my camera and film bigger than started phot day.
And my world too.
I take a pic, I can go out to only one reason.
it seems to spread my field.
green area is my document.
This photo is last photo of green area series.
I will go to deep green.
not trimming.
i hate trimming my pic by other human.

この値段が高いのか安いのか分かりませんが、
正真正銘の本物であることには変わりありません。
百聞は、もとい百文は一見にしかず、是非見てください。
I don't know true price of this photo.
but this is my genuine article.