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2015 / 10 / 30

morocco
garden

ちょっと頻繁にブログ書きすぎな10月。
もう10月はこれでおしまいになるはず。
これはモロッコの庭。



summerってタイトルとジャケだけで買ったけど、
買ってよかった、涙出ました。
何か思う前に涙出るのが2年に一回くらいある。
あ、女の子同士でこんなことを、、どきどき。
画が綺麗すぎる。
映画のサントラらしい。観てない。
超見たい。


音楽聞いて泣いたり、写真見て泣いたりたまにしてるけど、
反射神経みたいなもんなのかなと思う。
スイッチがどっかにあって。

何か見て何か感じることは、
暖かいとか冷たいとかそういうのと一緒なのかしら。
どうなのかしら。そうだよね。
動物だからそうなのかも。
人間は感情の起伏が激しい動物だから、
そういうものに邪魔されて、
本当に感じ取れる部分を普段は忘れてて、
そういうのを思い出す作業が音楽とか絵とかなのかな。

よくわかんなくなってきた。
寝ます。

2015 / 10 / 22

強すぎる直射日光は決して使わず、十分に距離を取り光を和らげる。
物を意図的に動かすことはない。
自然光による影がその雰囲気を決定する。
暮らしについての制作において、影は雰囲気を再現する重要な要素である。
視覚表現を回復することは、文化的に大きな重みと影響力を持ちうるはず。
とのこと。

ルイジギッリの写真講義で実際に講義を受けたような気持ちになった。
大学生になった気分。
今の自分と共感するものが多くて、こういう出会いがあると本当に嬉しい。
すごく読みやすい。

写真を見て一瞬で好きになって、勢いで本まで買ったけど、
やっぱりすきだった。
環境とか暮らしとか、ライフスタイル?とか、
そういうものについて今一度考えた日だった。

2015 / 10 / 19

モロッコにて
本当に今考えたら怖いけど、
なんで英語もままならないのに、
モロッコに急に行ってしまったのか不思議です。
アラビア語かフランス語です。みんな結構英語でしたけど。観光地だね。
でも正直、旅行中もビクビクしてたけど。

touristは制作中です。
モロッコの写真を見ながらあの旅行のこと思い出してます。
そんな感じに母国でも写真を撮りたいなって。

また海外旅行というかちょっとどっかにフラーっと行ってみたくなってきました。

VSCOにはまる。
今しか更新頻繁にしないかもしれないので、
今、ぜひ見ておきましょう。
http://maonakazawa.vsco.co/grid/1

主に思いつきで撮ったものですが。
イメージはタンブラーで流れてきそうな写真です。

2015 / 10 / 16

私の渇いた感じの別名義、
the dryのwet areaというシリーズが17日から西小山小さかった女で展示販売されます。
WET AREA
[the dry 2015]

こっそり作ったwet areaというzine、
オリジナルプリントでいよいよ公開、10月17日からです。
一ヶ月くらい置いといてもらいます。
額付き5000円です。
記念にどうぞ買ってください。

mao nakazawaっていう商品が私の中でメインなんですけど、
サイドメニューあってもいいかなと思って、
別名義作ってこっちは気楽にやりたいというか、
mao nakazawaじゃないやつだなコレは、
みたいな写真をこっちでやります。

ちょっと卑猥な感じのタイトルですが、
残念ながらエロなしの等々力渓谷です。
悪しからず。

水がすきなので、水が出てくることがこっちの名義には多いかと思うんですけど、
でもまあ気まぐれなのでノーコンセプトがコンセプトです。
zineにはなんとなくフレーズみたいなの書いてますけど、意味はある、
ようでないかも。

グリーンエリアというシリーズを去年作って、その続編的なものです。
これは2014年撮影、2015年プリントです。
今年の4月にzineを作りました。
ブログを遡るとでてきます。
いつの話してんだよ的な感じですが、どうぞよろしく。
mao nakazawaプロデュース。
何気にカーゴとかあります。

小さかった女行ってあげてください。
西小山です。


everything is dyingっていうmao nakazawaの死生観満載のzineはすでに完売してますが、
これもオリジナルプリントもう少ししたら公開したいです。
これも4月頃作りましたね。
サンプルはあるけど、完売です。


お店に置かせてもらっているんで、
ご飯食べながらお酒飲みながら見てくださいね。

どうでもいい話すると、私はmao nakazawaっていう人をプロデュースしているんだなと
最近は思う。
最初は自分の本当に純粋なこころの部分をブログで書いていたけれど、
もう自分の純粋な部分ではなくて、純粋ではあるけれど、
mao nakazawaっていう人をコントロールしてるっていうか、
mao nakazawaっていう人の純粋な部分を守るために
どうすればいいか作戦練ってる。
何言ってんだコイツ?って思うかもしれないけれど、
多分そんな感じ。

あとtourist diaryというzineも販売中!

現在制作中のtouristというシリーズを作るにあたって、
モロッコ旅行のことをもう一度思い出したくて、
改めてセレクトしてプリントしました。

異国に降り立って一人でうろうろする面白さ。
モロッコの良い部分をたくさん見つけられたあの旅行のように、
touristでは自分の周りの環境の良い部分にもたくさん気付きたいな、と思います。

モロッコの写真はみんな新鮮な気持ちでいつも見てくれて反響が一番良いです。
これだけにとどまらず、ちょくちょくプリントしていきたいなと思います。

2015 / 10 / 08

次回作の旅行者というタイトルはアランの幸福論の旅行というやつから、
そういう考え方いいなあと思って影響受けました。

それでは、観光地ドカドカ見ることよりも、
一つの景色でも少しだけ見方を変えればガラリと変わるということ、
それを見つけることの方が興味がある、みたいなこと言ってたよ。

何回も書いてるかも知れないけれど、
自分ができることや経験できることはとても限られていて、
自由なようで本当は全部自動的に決まっていくと思う。
私がそう思うだけですけど。
だから自分に与えられているものを大切にすることで、
数で数えれば一つの出来事かも知れないけれど、
深く誰よりも理解すればそれは百の出来事に出会うことと同義、
またはそれ以上の力を持っていると私は思い込んで、
それだけを信じて、まさに自分の信条を大切にすることそれこそが
なんていうか自分の本物かなと思う。

他の人がどう思うかじゃなくて、
自分の中にどれだけ残るかを大切にしているのかも知れない。


名前知ってたけど、全然聞いたことなくて、ふとかかってるの聞いたら
これがワイルドナッシングだった。
これか!と思った。夏の写真とともに。

知らない人のことを責めることも、知らないことを恥じないこともダメだと思う。
とにかく知ることが大切だなと思います。
そして知ってしまったら、知らないふりはだめ。

2015 / 10 / 06

また展示のお知らせ?です。
別名義the dryっていう乾燥した感じの名前での展示があります。
ゆるいけど。詳細はこのあとすぐ。あと一週間以内くらい。

小学生の頃とか、何人か友達もいたけど(今でも何人かはいます)、一緒に遊ぶの面倒くさいなと思った日は適当に理由つけて断ったりしてたんだけど、それで家で何してたかっていうと、洗面所に水を貯めて手で触ったり、水の中で転がるビー玉見てたりしてた。狂ってる。
あと石鹸で洗面所いっぱい泡立てたりしてた。
とにかく水がすきやねん。
本当は今でもやりたいけど、さすがに理性というものが成長してやらなくなりました。

そんでthe dryはwet areaていうタイトルなんだけど、
湿地帯っていう風にしようと思って、頭悪い英訳になっちゃったんだけど、
水回りすきだから、まあ自然と人間の融合みたいな感じでいいかなって
後付けの説明でなんとか自分の中で丸く収まりました。
卑猥な感じもありますが、風景写真です、ご期待させてすみません、、。
あとグリーンエリアっていうシリーズを前作って、その続きでもあります。
それは未公開ですけど。ていうか未完で終了させました。

これです。

すでにzineがあって、これは西小山の小さかった女で購入できます。100円。
だからこれはプレカタログで、いよいよオリジナルプリントの公開となりました。
おそらく十日後くらいから。額で6点置かせていただきます。
zineがなぜ百円かというと、
とにかく私の作品たちはオリジナルプリントが本物!ってことです。
あ、ドライです!

そんなです。

とにかく毎日一つでも、一ミリでもいいから、進みたい。