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2016 / 12 / 31


見に行った写真
・Demain 渡部さとる
本当に私の家族のアルバムを見ているようでした。懐かしい気持ちになる。本当に素晴らしい美しいプリントです。

・Stay バスウィルダース
キャプションがすごく良く、読んでから写真を見ていくと、自分がスッとその世界に溶け込んで行った。

・サイトゥオンブリーの写真ー変奏のリリシズムー サイトゥオンブリー
川村dic初めて行って、とても楽しめた。なんとなく撮ったものでも品の良さが伝わる。だからこそか。

・The rain of blessing 川内倫子
916は会場が広くてすき。あめつちよりもすきだった。ブレないので柔らかい写真だけど強い人だと感じた。動画も楽しめた。

・Man, who are you? ミロスラフ・クベシュ
とてもよかった。没後にして初公開された多くの写真を見ていると、プライベートを勝手に見ているようで罪悪感が少しあるが、やはり見たいし、本当にとてもよかった。

・牛腸茂雄という写真家がいた。Gocho Shigeo 1946-1983 牛腸茂雄、プリント三浦和人
とてもよかった。綺麗な写真だった。

・Today Tokyo 1966 田中長徳
DMの写真のインパクトそのままで1966に連れて行かれた。

・トーマスルフ展 トーマスルフ
室内の写真が好きだった。面白かった。珍しく友達と行って、休日でワイワイと人が多かったけれど、1人でじっくりコッテリ見るよりそんな環境でみる方がなんとなくよかったと思った。写真の大きさのように、話題性の大きさも感じた。浮き出てくる写真?のやつが写真すごく良くてビックリ。

・ロスト・ヒューマン展 杉本博司
写美復活第一弾、そして夜見に行った。仕事終わりに行けてよかったけど、あまり長く開けていても働くの大変かと思いますので、ほどほどにしたらいいかと思います。展示は分からなすぎて自分にガッカリした。写真というのは本当に新しい表現形態で、それでいて発展中で、私はまだまだ追いつかない。

・ワイルド・タウン 早川康文
スッキリしたプリントで綺麗だった。何しろ写真そのものに、なぜかすごく惹きつけられた。東京のどうでも良いと思っていた風景がとてもよかった。なんだか不思議な感覚に。

・遠い渚 小松透(展示を見に行けず冊子のみ購入)
展示は見に行けず。とても良いと思ってすぐに買ってしまった。丸いトリミングに憧れを持つ。触り心地よし。

・Praha chotoku 1985・2016 田中長徳
1985の方が好みであった。けれどキャプションを読んでいると勝手に涙がこみ上げてきて、この1985と2016揃って初めて彼のプラハが浮かび上がって、彼の気持ちになって勝手に感極まる。勝手である。

・冬立ちぬ 臼田健二
モノクロでの雪や山の表現とてもよかった。私には出来ない。


見に行った映画
ヴィオレット
キャロル
裸足の季節
めぐりあう日
ブルックリン
ダゲレオタイプの女
ニーゼと光のアトリエ
この世界の片隅に
バイオハザード
皆様ごきげんよう


こんなふうに羅列して何になるのだろうと思いつつ書いてしまった。たくさん見た!という自慢でもないし、これだけしか見てない、、という反省でもなく、今の私が気の向くままにふらふら行って見てきたものたち印象に残ったものたちの記録2016。
写真展のDMと映画のフライヤーをガサガサしてたら書きたくなった。


写真
私はカラープリントしておりますが、モノクロをよく見に行った印象。コンパクトなギャラリーで見る方がやはり好き。田中長徳さんが近年マイブームで、ニエプスに初めて行ったけれどよかった。とにかく写真がよかった。あと展示のスパンが早い。冬青社とギャラリーバウハウスに行くことが本当に楽しみ。行けない時もあるけど、常にチェックしてしまう。ブランド力?みたいな部分もあるのかもしれないけど、本当に良い写真だし、面白くて楽しい。良いお家にお邪魔している気分になる。916は本当に広くて天井高くてすき。お金を払うという感覚がまだすこし違和感を覚えるけれど、やはり良い会場だと思う。写真ではないけど、DIC川村記念美術館で見たルイスモーリスの、絵の具が滴り落ちていっているような絵が忘れられない。思った以上に大きな作品で、寄ったり引いたりして眺めた。希釈ですよ、希釈。

映画
映画は月に1本?くらい見に行った。ニーゼがとても良くて、それから映画熱で年末4日連続見に行った。この中でバイオハザードがすごく浮いてる。今年の初っ端だけどヴィオレットが最高だった。ファッション音楽カメラワーク構図脚本キャストもう全部最高。少し長かったけど、でも本当よかった。

音楽
ソリダスが最高でした。一番の思い出。ジェシールインズ解散で本当に悲しかった。でもあの日はやはり最高の日でした。ジェシールインズのジャケ撮りました、参加できてとっても嬉しかったです、ありがとうございます。これは個人の思い入れの強さかもしれないけど、でも東京が始まった日なのかなあと思う。
でもその後自分は何が好きなのか、何が聞きたいのか、わけわからなくなってしまった。東京いまとてもフィーバーしてると感じますが、私はその熱に追いつけずにいます。海外からの注目度がどんどん上がっていると思う。みんな東京がどうなっているのかすごく興味あるんだなって思った。ちがうかな。
そんな中でたくさん聞いたのは、海外ですけどUのVienna orchestra。なんだかすごく変だなと思って真面目に聞いたらよかった。クラシックのサンプリング。こわかっこいい。
あとビアオンザラグが最近ちょいちょい新しいものを出していて、sound cloud更新していて、少しほっとする。同じ感じだけど、少し違う。cvltsのライブ見るまではわたしゃ這いつくばっても生きてやる。と、思いますね。今年本当に買ってないので、ほか何もいう資格なし。

雑誌
雑誌もそんなに買ってないけど、やはり暮しの手帖は手元に欲しくなってしまう。上半期はクレアとかフラウを見ていたけど、最近はmoreをよく読みます。本当です。
いますぐにでも実践できるよ〜と、読者を動かす力があるものが良いなと最近思います。そういう雑誌は作り手と読み手がコミュニケーション取れていると思うし、面白いと感じる。私のジンは本当に一方的だなあと反省した。

わたくし
私は展示を二回とジンをちょいちょい作れてよかった。
展示はこれまでがちがちのコンセプトありきで作ってきたけどbreathe under the daylightとeidは特にキャプションとかもなく、touristもなんかこんな感じーっていう雰囲気で制作。それは、写真に定義はいらない、という言葉に出会えたからかと思います。あと、問いを投げかけるもの、という言葉にも少し影響を受けている気がする。私が初めて写真展をした時のタイトルはAnswerだったのですが、今思えばかなり皮肉ってるな、と思いました。


劇的な変化を心の底から求めつつ、でもそれは結局出来ず、しかし日々の変化や自分の心には敏感で、何か少し今の自分でもできること、変えられることを探していたような一年だったのかなと思いました。あと、写真が好きだということを悔しくも思い知らされました。人生で一番シャッター切りました。すべて奪われたような気がしていたけど、やはり与えられ過ぎな私だったと思います。
キャパオーバーということでした。

こんなに書いてどうすんだろう。明日とか暇なので自分で読み返します。
休みで余裕ぶっこいてます。おミカン食べます。そして、来月はツーリストの写真入れ替えます。小さかった女で呑みながらたべながら見てください。小さかった女いつから営業なのかなー

良いお年をー。

2016 / 12 / 29


何が何でも写真をやらなければ、と勝手に思っていたけど、
もうなんか、やめてもいいのかもしれないと、ふと思った。
いつやめてもいいや、と思うと、今度は少しやる気になる。
その繰り返し。

揺れる気持ちの中でも目標はあって、
東京の東側に作業場を作って、そこで撮影してプリントして飾って、を繰り返したい。
再来年そうしたい。来年はそのことを頭に入れながら、
必要だと思うことを吸収しつつ、自分に優しくしようと思う。
人生長いしそんなに生き急がなくていいなと思った。
無理せず、のびのびできる自分を来年はたくさん見つけたい。



クリスマスに見れてよかった。
この時代のファッションすごい良い。

2016 / 12 / 18


私は2010年のcomanechi来日の渋谷LUSHでのイベントを昨日思い出した。
あれはすごく楽しかった。

すごく狭いのに人がたくさんいて、とにかくみんな笑っていて、
もう朝なのにみんなずーっといて、
なにがそんなに楽しかったかなんて覚えてない。
私は友達と興奮しながら路上に座って、
ライブのこと話しながら笑い合っていた、と思う。
もう覚えてないと思いますけど、
うまくいくときはうまくいくよ、という言葉が私は忘れられません。
高校生のときから好きだったバンドが解散して、
悲しみに暮れていたところに、そういう私にとって新しい風が入ってきて、
だから本当に好きだったし本当に楽しかった。

私はいつも東京の渦に、自然と吸い込まれていると思う。
それはもちろん自分の意思と、自分の意思とは違うなにかわからないものに
巻き込まれている感じがする。思い込みなんだけど。
どうしてそう感じるのかは、わからない。
多分、本当に偶然そこにいるだけだと思う。

イベントに行けば、優しい友達がいて本当に嬉しかった。
どうもありがとう。みんなやさしい。やっぱり行ってよかった。
それで、homeがlushの横だということを知ってcomanechiの来日の日を思い出した。
なんか来たことあるなと思って、階段降りてるときに気がついた。
本当に一瞬だけ、あの日の光景が目の前に見えた。
私はかなり懐古主義的な部分あるなあと思うけど、すごく胸が詰まる。
あの日、comanechiを一緒に見に行った友達とはもう疎遠になった。
ライブ前に忘年会で飲みまくって普通に結構グロッキーで、
朝を待てずに帰った。ちゃんぽんはするなとあれほど言ったのに。
寒いのにタクシー難民になって歩いて帰った。
と、言いたいところだけど途中で捕まった。
先輩が会社から自宅まで歩いて帰った話は、少し引いた。
毎日たくさんライブやらイベントがあって
みんな本当に偉い、と思う。
曲が気に入って、気が向いたなら、
ライブやイベントに行ってみるのもいいかもしれない。
面白いかどうかは行ってみないとわからない。

一日中lstngtのレコードを聴いて今日は終わった。
やはりレコードはB面に限る。

2016 / 12 / 14


アクリルキューブどっかいった。ちなみにワイピンも。

ヨドバシとハンズ行こうかと思ってたけど、
なんやかんやそんなこんなで行けませんでした。
行けたけど、行かずに夜も更けて。完全に夜型になってしまった。
ハンズ行くとまず部屋の芳香剤コーナーでフガフガ嗅いでしまう。
アロマディフューザーくんくんしてゴホゴホしてる。
そしてなにも買わない。

touristの二回目のセレクト始めてダラダラしてたら小さかった女の写真出てきて
それ見てたらセレクト忘れてしまった。年末に怒涛のプリントしたいです。
透過光で見る台?(名前忘れた)みたいの買えばいいのに、
未だにネガを見るときは、ひっくり返って蛍光灯に当てて見てる。
それがええんや。
で、なにもせず寝る。セレクトどうしたんだろう。

夏はなぜかモノクロに凝っていたけど、今見ると結構面白い。
ネガスキャンしかしてないけど、なんか言いたいことわかるって感じ。
次のシリーズはこうしたいっていう計画あるけどまだフワッとしてる。
いつもフワッフワで始めてフワッフワで終わるけど。

生活のなかに写真があることが当たり前になりつつあるなと感じ始めてます。やっと。
写真を特別ではなくて、当たり前に私の一部になってほしい。
無謀な野望を抱きつつ眠ります。

2016 / 12 / 13



dear tourist

象のぬいぐるみありがとうございました。
とても可愛くて早速他のぬいぐるみとも仲良くやってます。
モロッコの絨毯ともぴったりでサイコーなスーベニアでした。
部屋は最近東南アジア?な柄でまみれています。

忙しくなると食を忘れます。
寝るのはいつの間にか寝てますが、食は本当に忘れます。
電車の窓に映るガイコツのようなヒトは私でありました。
ムリヤリうどんを食べて太る方向へ持って行ってます。

私は一つだけ使命を持って職を全うしようと思っていて、
それは雑誌への恩返しです。
写真を始めたきっかけは雑誌の小さな記事の写真展の紹介でした。
それがなければ、やはり様々な出会いや出来事はありませんでした。
ただの一つも味わうことができなかったと思います。
私はそれを決して忘れません。

どんな写真や文章でも、やはり誰かの心には届いているのだと思います。
私はその一人です。
毎日作り続け、そして毎日消えていく、まさに幻想のような日々ですが、
紙として残る以上、誰かの目に触れその人の心の片隅にあるのです。少しは。
そして神保町にはたくさんの雑誌のコレクションがゴロゴロしています。
それらを見ると、雑誌は消耗品のようで、消耗品ではないのです。
クリエイティブとは、まあなんだかよくわからない曖昧な言葉だと思って
かなり嫌っていましたが、
がむしゃらに作り続けることそのものを指すのではと思いました。
出来上がったものには、汗と涙が詰まっております。すべて。
がむしゃらに続けた人にだけ、ものとして形が残るのだと私は信じています。

花の前に友人が3人並んで笑っている写真、とても素敵でした。
とても良いと思いました。さすがでした。

お手紙どこに送ったらよいのかわかりませんのでこちらで失礼します。

2016 / 12 / 08

tourist無事に出発。

3日来ていただいた方、ありがとうございました。
この場でお礼申し上げます。
小さかった女も始終満席状態で、良かったです。
ぼーっと座ってました。
まだ来てない人も大丈夫、なんと3ヶ月もやります。長い。

年明けたら写真を入れ替える予定で、
まだどんな感じにしようか決めてなかったけど、
なんだか見えてきました。あれとあれをああしよう。とな。

あと新しいシリーズも頭の中で計画中で、
なんとなく決めてます。乞うご期待。
クロージングパーティーしたいと思ってて、
その時に発表したい。ぴかー。
ちなみに新年会もやりたい。
とにかくお酒飲んで美味しいご飯食べて夜はぐっすり寝たい。
夜寝て朝起きて猫と遊んで昼寝してご飯食べて寝たい。
スライドショーもしたい。
スライドプロジェクトちゃんとやりたいけど、
何をどうとか決めてない。
とりあえず投影機が欲しい、ブローニーの。
あと作業場も欲しい。
作業場と写真飾っとく感じの場所。

こんなことをずーっとやっていて、
私はやっぱり普通じゃないのかもと少し思います、が、
普通の人なんていないとも思う。
偏見も先入観も完全に捨てることは不可能だし、
何かや誰かと比較してしまうのも当たり前だけど、
やっぱり自分のできることをちゃんとやりたい。
そう思って行動に移すと、こういう風になる。
なにもかも足早に過ぎて行く気がするけど、
私は一つ理解してから次へ行きたい。

よくわからなくなってきましたので
もう寝ます。良い夢を。

2016 / 12 / 01

こんにちは12月。

Nu + lim
hair snap / december
LIM

nu + limのヘアスナップ12月分が更新されました。
撮影したので見てください。
webのworksの方にもヘアスナップを追加しているので、
見てください。
かなりごった返したポートフォリオになってますが、
試しに見てください。
nu + lim、気になったら行ってみてください。
私はとても好きです。

来月もお楽しみに。

そしてあさってから写真展西小山小さかった女にて
tourist、3ヶ月続きます。


タイトルがツーリスト、
場所が小さかった女。
土曜日12月3日17時から、閉店まで居るつもりです。
多分。
宜しくお願いしますー。

2016 / 11 / 27

12月3日からtouristスタートします。

12月3日、17時から私おりますので、冷やかしに来てください。
見にいらっしゃる方は、1ドリンク以上オーダーお願いします。
小さかった女は飲食店です。あしからず。

特になんかしようとか思ってなかったけど、
小さかった女とマオナカザワせっかくの共同ビジネスなので、
パアッと飲みに来てください。
私が小さかった女に居たいだけ。
やっぱりとくに何もしない。
片隅にスペース作ってもらって、
そこでもちゃもちゃしようと思ってます。
通常営業の片隅なので、そこんとこヨロシクお願いします。

それで、mamou paper 第六号 小さかった女で が、復刊。待望の!(誰の?)
ちょっと印刷間違えて荒くなってしまった。
でも誤字は訂正した。

あとtourist zine作ろうと思ってまだ何もしてないけど、来た人にあげます。
あと来てくれた人にポストカード贈呈します。
何が入ってるかは秘密、というか、ランダム。

写真が好きで、出来上がったら誰かに見て欲しい。
それを繰り返すだけ、なんだけど、
繰り返しできる環境にいつも置かれていて、
恵まれているなあと改めて思います。
本当にありがとうございます。
場所がなければ私は何もできません。

見に来てくれる人も本当にありがとうございます。
もっと多くの人に感謝しなければいけないなと思いつつ、
あんまり人付き合いうまくできないし、
うまくやろうとも思えないし、うまく伝えられないし、
不器用すぎて嫌になるけど、写真を続けていこうと思います。
今それしかやることない。
写真を続けることでしか誠意を示せない。

ちなみに3ヶ月ほど続き、2回写真を入れ替えます。予定。
まだ出来上がってない。こんなことは初めてです。
よろしくお願いします。

2016 / 11 / 26

皇居にて

大学生の頃から人生忙しくて、
それ多分眠る時間が多すぎるから
起きてる時間のうちにやることが多いんだと思いました。
一生忙しいと判明しました。

touristという展示、12月3日からで、
3日の日に何かやろうと小さかった女たちと話してますが、
何をしようかは決まっておらず、また何をしたいかも私自身持っていなく、
ほげーって感じです。
でも小さかった女にはお金落としてほしいので、ぜひ。
と、言っても無理に来るものでもないので、
気が向いたら体が自然と向かうものだと思うので、
偶然訪れたら入ってみてください。

最初、travelerというタイトルにしようと思ったけど、
タイムトラベラーって言葉が出てきて、
SFっぽい気がして、それは違うなあと思ってやめた。
あとバックパッカー的な、放浪人みたいな、
そういうイメージがあるので、そうじゃないんだよなあと。
touristって観光客って感じだからいいなあと思った。
旅人じゃなくて、観光がいいなと思った。
旅行っていうのもアリだと思うけど、
vacationとかvacanceだとほとばしるキラキラが私には無理があるから、
やっぱtouristでいっかってなった。

私は偶然がいいと思ってる。
偶然開いた本とか、偶然聴いた音楽とか、
そういうものが私を決めてくので、
逆に偶然縛りがあってわけわからなくなるけど、
でもやっぱり偶然が良い。

だから、通りすがりの観光客の、
一つの思い出として小さかった女に入った先に
私の写真があると思うと、
とても良いと思う。

tourist zine作ろうと思っとります。

バウハウスと冬青のDMが届くとすごくわくわくする。
新作が見れると思うと、心が熱くなります。
これらDMは、
旅行先にいる友人から届いたポストカード、だと思ってる。

私カラープリント出来ますので、
maonakazawa.comのseriesで作品ありますので、
興味本位で見てください。

EXHIBITION "tourist"




mao nakazawa exhibition
tourist

2016 / 12 / 03  -


@nishi koyama CHIISAKATTAONNA
小さかった女

〒142-0062
東京都品川区小山 5-25-14
月曜定休

西小山駅徒歩3分





およそ1年ほど製作していたtouristを、
三ヶ月連続、西小山小さかった女で毎月5~6枚ずつ展示します。
12月3日から始まります。
レストランというかカフェというか、という感じなので、
ご飯やお酒やコーヒーと共にご鑑賞くださいませ。
ずっと撮りためていましたが、最近撮った物の方がいいかもと思ったり。
毎月私にも何が展開されるか分かりません。


touristの写真は、
まるで旅行した思い出かのように、
古い写真を見るかのように、
懐かしい記憶がよみがえるかのように、
あるいはまるで新しいものを見るかのように、
私が住んでいる場所を記録した写真です。

少し視点を変えれば、
同じ場所にいても全く別の環境になる。
捉え方次第で全ては変わる。
いつも旅行者であれ、と自分に言っているような部分もあります。
まあ、なんか、いろいろ。

美味しいレストランの片隅にある無名のアーティストの写真を
眺めるのも結構良いのではないでしょうか。
見ている人にも旅行気分が味わえたなら良いかと。
ポストカードは作ろうかなあと思ってます。

ではよろしくお願い致します。

2016 / 11 / 11

Nu + lim
hair snap / november

LIM

Nu + limの11月分のヘアスナップを撮影しました。

4名それぞれの個性があるのに、共通のlim spilitを感じます。
私もお客さんで行きますが、なんだかすごくすき。
お洒落なのに親近感湧きまくりです。
他のお店もそれぞれ色があって、全部は行ったことないですけど、
でも挑戦的な姿勢を感じて、やっぱり好きです。
具体的なこと一切ないふわっと感、でもすきっていう感覚大切。
12月分も撮影しましたのでお楽しみに。

被写体と目があうとどきっとして、すごく楽しいです。
こうしてど正面から撮るということをあまりしてこなかったので、
新しい感動を覚えました。
そしてスタイリストさんたちの切磋琢磨する姿がとても素敵です。
とても楽しいです。私も頑張ろうとなります。
かなり新境地でおっかなびっくりですが、
どうぞ宜しくお願いします。

なにか撮影などご相談あれば承ります。

2016 / 11 / 08

秋がいちばんすき。皇居にて

春は結構暑いし、夏も暑くてバテるし、冬は寒すぎるし、
秋の夕暮れとか、秋の昼間とか、秋の夜とかすき。
太陽ってあったかいなあと思いながらうとうとしているのが良い。
なんにもしないでぼーっとしてるのが最高。
これが皇居のベンチです。

ニュートラルでプリントするのすごく難しい。
どこかでプリントの勉強したいと思いつつ、
結局独自にやってしまう、本なども読まずに。
写真講義はもう精神面みたいなところで読んでるから、
それはそれでいいんだけど、テクニックのなさがすごい自分、
とやっと気付きました。
テクニックというか、色のことわかってないってことがやっとわかりました。
別に教えてもらわずとも初めから出来る人やわかる人はいて、
さらに努力をする人たちばかりで、自分ルールのやりっぱなしな私は本当にアカン。
教えてもらいたい。と、思いつつも好き勝手プリントしてしまう。
とりあえずなんか違う、とわかったことだけでも今日は進んだ、と思いたい。

あと撮るものや撮る時間をもっと考えきゃだめだなと思いました。
なんか違う。とにかくなんか違う。
自分のシリーズ作品はなんとなく時間や被写体をつかめている気がするけど、
おもむろに撮ったものは、プリントするとガッカリ度がすごい。

ウィリアムエグルストンやルイジギッリやトーマスルフのプリントを思い出しながら、
なんか違うと思いつつもなにが違うのかはわからず。
写真の美しさとはなんぞや。
定義はいらないとのことですが、
パッと見て美しいことが素晴らしいことは変わらない。
もっと人の写真を良く見ようと思います。

2016 / 11 / 04

皇居にて

この間あまりにも天気が良かったので思いつきで皇居に向かう。
東京駅で降りると、国旗がパタパタたなびいていて良かったので、まずそれを撮った。
それでこの芝のあたりで可愛いこの子がいたので撮った。
この子は一人でスタバの袋を持って出前へ行ってしまうので、
柵から落っこちないかしらと思って近付いたら止まった。
よく見ると結構な量の鼻水が出てる。
お父さんがやってきたので鼻水が出てるよこの子、と教えてあげた。

一度沖縄に行った時、浜辺でぼーっとしてたら、
ちょうどこのくらいの子がトコトコやってきて、
私の隣に座ってきた。顔を見ると鼻水が出てた。
ティッシュを持っていたので鼻水を解決させる。

なぜ子供は鼻水の報告を私にしてくるのか。

それでそのあとベンチあたりで一休みしようと向かうと、
今度はイギリスへ旅行した時のなんとかっていう公園を思い出した。
朝で、そこは高級住宅街で、友人と二人で住宅鑑賞をしながら歩いたのは、
なかなか良い思い出である。人の家を鑑賞するのは趣味かもしれない。
それで木漏れ日やベンチの並びがまさにそのイギリス旅行を思い出して、
陽の光の中にいると、やはりうとうとしてきて、
芝生の上でレジャーシートを敷いて寝ている常連の人たちもいて、
整備された木や芝生は少し日常から外れていてとても良かったが、
写真は12カット以上撮る気持ちにはなれなかった。

国旗、車、ビル、子供、芝生を撮って終わった。
シャッターチャンスというのは巡ってくるものだと思っていて、
それで待っている時間の方が長いのだから、
待ち時間にずっと撮っている必要はないなあと、思います。
ただ巡ってきた時に撮れるか撮れないかは私の問題だ。

2016 / 10 / 30


Bright from mao pe on Vimeo.

i movieとgaragebandにはまる。
簡単に作れる。二年前のソラマチとこないだ作った曲、合わせワザ一本。
曲作ると思うけど、売ってる曲ってやっぱりすごいね。
お金払うわそりゃ。無料のクオリティですが、暇つぶしに。
忙しい人は大丈夫です。クリスマス先取りです。

vimeoでこそこそ動画あげてるので暇なら。
特に好きなのはslide projectorです。
SLIDE PROJECTOR from mao pe on Vimeo.
6年前らしいです。
気に入りすぎて一年に一回くらいブログに登場する。
スライドショーを家族で見た思い出と、家族との思い出と、
それを思い出してる自分みたいなイメージで
曲も適当ですし下手くそなピアノですがハイパーDIYですき。
謎の一発どりかもしれない忘れたけど。謎だ。
音も一緒に撮った気がする。よくできたね。すごい。
slide projectというたまにこっそりやるシリーズは
またいつかやりたいです。
これの元データないのでvimeoなくなったら、!
それもまたよし。


売ってる曲に飽きたら自分で作ってみたりするの、
外食して家でもできるかなと思って作ったけど、
まあ私はおいしいと思うけどお店とは違うな、、、みたいな。
それ思い知るのすき。
私のそういうところ暮しの手帖感ある。

11月って見逃されがちな月で、
ハロウィン終わった瞬間にクリスマス一色になるので、
11月ってなに?と思う。

zine
西神田交差点
明日ユーロスターで解禁。


印刷めんどくさいから一部しか刷ってないので、
仲良しこよしで読んでください。
持って帰っても怒りません。ユーロで3杯飲めば許します。

あと12月にtouristというシリーズを公開しようと思ってます。
一気に展示するんじゃなくて、
何回かに分けて、多分小さかった女においてもらう予定です。
誰にもなにも言ってないけど、勝手に置きますね。
何が何でもtouristは今年中に必ずや。

2016 / 10 / 23

MØ!!!

シンパシー感じるとか言って、この曲今日初めて聞いたけど、
すごく感動して一人で泣いてしまった。
カフェで一人で泣くのやめてもらっていいですか?
別にMØそんなに聞くわけではないんだけど、
グライムスもね、正直何曲かしか聞かない、
てか何曲かしか聞いたことないけど、
なんだかすごくすごくすごく共感する。
英語わかんなくても音楽を聴くとわかる。
すっと入ってくるとき、何か思う前に涙がポロポロ出てきて、
この世で一番理解してるのは私だなって思う、し、
本当にそうだと思う。そう思うときが最高の瞬間。
言葉よりも早いから音楽は好きだな。
ダイレクトにくる。

MØは同い年なのも親近感湧く。
大体同じようなこと考えてるんだなあって勝手に思う。
シンパシー感じたのは間違ってなかった。
MaoとMØって似てるし顔くどいし、
だんだんこじつけになってきた、やめよう。

こういう人の計り知れない孤独みたいのを感じると
涙が出てくる。本当に感動する。
すべての創作は才能じゃない部分がとても多い。
事業としてやっていくにあたって、
とんでもない精神力が試されていると思う。
妄想です。本当はちょちょいとやってんのかもしれないけど、
いやそんなことないなあ、絶対にない。
底力で続ける人が本当に好き。
底力なんですよとにかく。
いぶし銀効いてんなあ〜っていう感じ。
かっこいいんだけど、なんか自然体に見える。
決めてるんだけど、いやらしくない。
だって自分のやるべきことをやっているだけだから。
だからジャンルは何でもいいから私は本物が聞きたい。
人の能力の底力を教えて欲しい、私に。

人は孤独に共感するとき初めて感動する気がする。
孤独に共感するって矛盾だね。でもみんなそうなんだもん。
例外はないかもしれない。森羅万象。
mamouから生まれたzine
西神田交差点

zineできました、11月くらいに出す。
ただ削っていくのではなく、磨かれて鋭くなっていく。
減るけれど綺麗になっていく。
鋭ければ鋭いほどそれは良く、
綺麗に磨かれてあればあるほどそれは良く、
少しの衝撃で壊れても良いとする。
そして壊れて粉々になればなるほど私は綺麗だと思う。

これが出来上がって初めてmamou paperをわけわからなくも
作ってよかったと思った。

2016 / 10 / 17

記録魔である。

写真もそうだけどブログもよく書くし、
日記も書くし、メモ帳にも謎のもの書くし、
iPhoneにも書くし、現在進行形で書くことなければ
果ては未来の計画表まで書いておりますが、
一週間の予定は書かない。モノグサと記録魔の同居。
予定終わってから書いてる。記録はしてるから良しとします。

写真展のDMは、好きだった展示だけとっておく。
忘れてたけど、割と写真展の感想をこまめに書いている時期があって、
今はやってないけど、偉いなあと感心した、自分で。
それで本当に心の底から思ったこと書いてて、
そうすると作品を自然と思い出す。
私はこういう文章を書き始めると、
もうあとはとめどなくドドドと書いていくのですが、
記憶もそういう感じで、
一つ思い出すとばぁーっと風景が蘇るような感じになる。
それでも思い出せないやつは、私にとってはそれまでだったんだなと思う。

記録魔であるとは思うけど、割と記憶力もあるのか?
と自分に期待するけど、テストは本当にできなかった。
興味のあることだけしっかり覚えてる。

苦手な新宿を久しぶりにフラフラして、
さらに久しぶりにplace Mへ入って、
今やっている写真すごく綺麗でよかったです。
自動販売機とか駐車場とか、どうってことない風景だけど、
なんか綺麗だなと思った。色がすっきりしてるんだきっと。
あと写真の冊子を一冊買って、それもすごくよくて、
サンプル見て速攻で買いました。写真集がもうすぐ出るようで、
その直前にインディー版買えてよかったかなと。
インディー版かは知りません。

こういう日のこと、結構忘れないと思う。

2016 / 10 / 11



 二眼レフは箱のようなカメラで、レンズは二つある。上のレンズはファインダーで、下のレンズでネガに感光させる。二眼レフはまるで人の目と心を表しているようだ。中身はフィルムだけ。あとは空洞になっていて意志はない。単純な構造で、このカメラは何十年前のものかよく知らないが、壊れず頑丈である。
 私も箱のような女である。目と心で見て記憶し、それ以外は空っぽだ。意志などない。
 美しいものにすぐ感動し、自分の気に入らないことに腹を立て、それは一見複雑なようでただ自分の構造に従っているだけなので、本当に単純なつくりである。もう二十八歳になろうともする女であるが、これがなかなか健康に恵まれていて頑丈なのだ。
 人もカメラも基本的には同じようなつくりである。そしてそれぞれに個体差はあるけれど、微々たるものだ。本当にその差というものの実体は、その箱で撮ったネガの内容や量である。
 箱は与えられたものだけで充分であるが、ネガは選べるし、ネガに写すものも選べる。そこではじめて違いが出る。写真には写すべきものとそうでないもの、ネガとポジ、光と影、どこまでいっても二元論である。
 私の性格もオールオアナッシング、黒か白か、生きるか死ぬかで、どこまでいっても二元論である。
 箱の構造に従うのみ、それを全うする他にすべきことはなし。


mamou paperに載るはずだった「箱」という回。
うまいようで実はうまくないなあ、と思って、
そして載せる写真は35だったのも支離滅裂と思ってやめた。
66で撮ったのスキャンしたのでここでケリつけました。

この写真スクロールすると三次元ぽく見えるし、動いて見える気がする。

今日は撮影者とは別の人がプリントしたものを見て、
重い感動を覚えました。
いい写真って、心のそこから感動する。
ネガをまた別の人がプリントするって、
とても責任あるしすごい勇気と思うけど、
今まで見てきたもので感動しなかったものない。

写真はどうしてこんなに心に響くのかなあと、
毎度不思議な気持ちになる。

2016 / 10 / 02

mamou paper 最終号

10月です。
もう少し続けようと思ってたけど、これにて週刊は終わります。
どうもありがとうございました。
まとめてまた出すとか、できたらいいな、やらないだろうな。

最初に言った三ヶ月続けたから、ちょっともういいやってなった。
夏になってからはじめて、夏が終わって、秋になってしまった。
環境はどんどん変わっていく。天候とか季節とかそういうものも。
あと12号もまだ印刷してなくて、ああもうこれは無理だと判断。
お疲れ様でした。けれどもmamouスピリットは続く。

私は自分の故郷の写真を撮り続けているけど、
どうして続けられるのか考えた。

変わりゆくものと変わらないものが共存していることを知っているから、
それらは思いがけない風景になっていって、
いつもと同じようで昨日とは違うし、明日はまた違う。
それは同じ風景ではないのかもしれない。

ある意味では変化を求めていて、
ある意味では不変を求めていて、
常にその二つの空間を行ったり来たりすぐできるから、なのかも。
昨日今日突然来た人には語れないものが私の写真にはある。
それは感覚的なものではなくて実際にそうだから、
実際に長く住んでいるからそうなる。
これは私の使命なのかもしれない。
行動の意味がわからないけど、
もうそれやるしかないから行動してる。
この地に骨を埋める覚悟でやってる。
というか今すぐにでも埋めたい、なんつって。

人生のほとんど決まってることなんだと思う。
悩んだり苦しんだりすることでも決まってることだから
自分の力ではどうしようもできない。
流れには逆らえない。受け入れます。
mamou paperも終わります。
すべて決まってることです。


ノレッジのこの7inch昨日下北沢で見つける。
下北沢とか人生3回目くらい。三度目のノレッジ。
makemoney聞きたかったーーよかった。
7inchすぐおわるからすき。

2016 / 09 / 23

deep pillでover dose。

後輩からもらったポータブルカセットプレイヤーで四日間くらい
ずっとディープピル。
deep pillっていう名前も相応しい中毒性ありすぎるカセットseer。
2年前くらいに?聞いてたミックスみたいの以来の久しぶり感。
よお久しぶり。
4曲しか入ってないのもいい。四曲だよ。
最高の尺。
すぐ終わるからガシャコンガシャコン変えなきゃいけない。
電車でガシャコン、街中でガシャコン、これは歩きスマホより危険。
このトチ狂ったガシャコン儀式を繰り返すあたり、致死量超えてます。
でも致死量超えてる私かっこいい。
A面一曲目が結局一番好きだけど、カセットは全部聞かなきゃいけないじゃん。
それもまたいいよなあ。って、グライムスが言ってた。
うんうん、全くあなたのおっしゃるとおりで。
世界のほとんどあなたの仰せのとおりです。MØもきっとそう思ってる。
うんうん、とグライムスの説法を聴き入る私とMØが見えてきます。
こうしてまた人は何かにすがりつくのでした。
しかもカセットとか、かさばるから結局入れてる一本しか聞かないから、
あああ飽きたちくしょうと思っても、その場ではもうこれしかないから聞く。
で、結局ハマる。ディープピルでオーバードーズ。
いい曲作ったからデモテープだけどあげるね、って言われてもらった感じ。
こうやって中毒者を増やす方法ですね、わかります。


MØにシンパシ感じるのでデザイン前回から変えた12号。

撮りおろしではないしなんだかやっつけになってしまったけど
週刊だからこういうときもある。毎号当たらない。
文春の凄さはね、じつはスクープじゃなくて連載への細かい気配りだから。
みんな勘違いしてるけど、常連を大切にしてんだよ。
っていう思いこみ。こわい。

餃子屋さんのレモンサワーうまいけど、あれはガムシロ入れてる気がする。
それうまいってどうなのかしら。
目の前で20人くらいで送別会してて、それを見ながら一人で餃子フルコース。
んで、ぐびぐび飲む。うまい。
送別会とか関係ない人の方が楽しめるかも。
混ざればよかった。

2016 / 09 / 18

new zine
感光

ルイジギッリのモランディのアトリエや、
トーマスルフの室内の写真などを見て、それらを意識してプリントしました。
日本で初めての開拓者かもしれない、と自惚れるほどスパークした一冊。
これまでの写真と少し変わった気がする。気がするだけ。
暗室の中で光を感じた。まさに感光。

スキャンし忘れてたネガが出てきた。
その頃はトーマスルフは見ていなかったし写真講義も読み始めた頃?
だったような気がするけど、写真はそれを意識したのか?という感じ。
プリントしてみると、感動しました。何度も見てる。
なんとも不思議な。
家の中の写真なんだけど、内装変わったから懐かしいと思った。
寝ぼけながら撮った写真かと思う。
太陽光浴びたての身体であっちの世界とこっちの世界を彷徨いながら撮ったはず。

タイトルも良いです。
私は写真用語がすごく好きです。
写真用語でありながら、なにかメッセージのような
重くのしかかる、ずしっとくる言葉だと思います。

感光、とは光を受けて化学的反応を起こすことだと。
プリントは印画紙に感光させて作ります。
写真のネガも感光させます。
でもその物質的なものだけではなく、
私自身も光を受けながら撮影したし、
その光に対してシャッターを切りました。

私はこれまで、もっと根拠のある写真を撮りたいと思ってましたが、
それはなんだか写真ではないような気がしてきました。
写真とはなにかという問いに対する応えを、
私なりに見つけていきたいです。

あと週刊フリーペーパーです。


少しデザイン変えました。
自分が留学生のような気分でフィルムで作品制作するという。パート2。
アーティストインレジデンス。
留学は夢だけど仕事にしないとちゃんとやらないと思う。私は。
勉強だけするって無理だ。絶対寝る。
19日とか書いたけど今日小さかった女でout now.
あと買ってもらった写真担いでえっちらおっちらこれから西小山へ向かいます。
なぜこんなに自分のことに一生懸命なのかナゾです。
夏は過ぎたけど汗が止まらん。
でも私の意志とは関係なく勝手に私が作り始めるので、仕方なし。

フィルムでご依頼頂いたポートレートや、
Cプリントの発注ありがとうございました。
近々2013年より前のプリントをオフィシャルウェブの方で公開したいです。

大勢の求めるものにはなれませんが、なる気もありませんが、
いや要するになれないんですけど、たった一つの本物を作れます。
おわり

2016 / 09 / 15

where to now?のUを毎日毎日来る日も来る日も聞いてる。

この間見に行った今もやってる近美のドイツ人の写真や、イタリアの写真家の写真講義、
とかそういうの見てる間にlondonのwhere to now?から出た、Uのvienna orchestraを聞くと
やっぱりヨーロッパへ行きたいなあと思います。
アジアにはない文化に触れると、はっとなります。
いわゆるカルチャーショックです。
日本人では思いつくことができないであろうことばかりが溢れている。
それがカルチャーショックです。

いい意味で勿体無い作り方をするのがすごくかっこいいと最近思います。
写真について言えば、今は私の中で普通に撮ることが流行っていて、
それはルイジギッリの受け売りですが、はじめてその言葉に出会ったときに、
自分のやってきたことと一致して、すっとしみこんできました。
写真は三次元を二次元にするので、全く同じに複写することができません。
しかも人間の目はカメラのレンズよりもとても精密です。
だから写真を見て普通だと思うことができる、
そうコントロールできる写真家は素晴らしいと思います。
ドラマチックではなくて、当たり前の風景をしっかり撮ること、
それは勿体無いように感じるけれど、写真そのものの力だと思います。
いろんな写真がありますが、今の私はそれが流行ってる。
これがやりたかったんだよ、ということや言葉がいっぱい出てきて、
写真講義はそろそろ読み終わりそうです。
同じ部分何回も繰り返し読んだりしてるけど。
いや一回読んだだけでは本質には到底たどり着けない。
何回か読んでやっと意味がわかる。それから次へ行く。

それでUは、バカンスで訪れたウィーンで見つけた
大量のクラシックのレコードをサンプリングして
これ作ったそうなんですけど、写真よりもやっぱり音楽は先に行ってる。
写真は芸術の中でもかなり低い位置にあるけど、音楽は私の中では頂点で、
写真はその音楽のルーツ?を後から辿っているように思う。
最近、過去の誰かの撮ったものを、自分でプリントしていないものをセレクト、
そして展示するというスタイル、作品が多くなってきたようで、
それは写真という歴史がやっと長くなってきたことの表れと、
そもそもそんなことは音楽やアート?の中では割ともうやってきたもので、
写真は随分あとからだなあと私は思いました。

で、このUは写真にも似ている気がして、キーワードで言えば
バカンス、お土産、セレクトなど。
訪れた土地の記録を再構築?っていうんですか。
作り方がまるで写真。
持って帰ってきて、作るという行為そのものが写真。

写真にはノスタルジーがあるようでないと思うけど、
このクラシックのサンプリングも聞いたことがあるようで、
まるでないような、写真に通ずるものがある。
あと大量に買って、クラシックなんてポップに比べて一曲がすごく長いものが多いし、
それを1時間?くらいのアルバムにする勿体無さと
セレクトのセンスが本当にかっこいい。

それを発掘する力や発信する力もあるし、とにかくかっこいいと思う。
泥臭くない。ヨーロッパ独自の教育や感覚が渦巻くこの頃。
Uを聞いてたらちょうどUが届いてレコードで聞くいま。
自分のやってきことと好きなものとがうまく混ざりあって
オリジナルが確立できたらいいかなと思います。

2016 / 09 / 10

mamou 10 mirage
蜃気楼

蜃気楼を見たことがあるっていう話。
あとモロッコでは陽炎を見た。
その年の現美のフランシスアリスはちょうどモロッコのことで、
その映像で陽炎を見たから、もしかしたらモロッコで見てない気もしてきた。
それも含めて蜃気楼。
毎週月曜はmamoupaper公開。神保町ユーロスタ。
誰かに頼まれてるのかってくらいきっちりやってるけど、
勝手にやってるだけ。フリーペーパーペライチ。

磨耗ペーパー結構しんどくなってきたけど、
叩けばアイディアなど腐るほど出てくるもんだと思った。
訓練だな。

明日MINOLTAオートコード持って、
二年ぶりにお祭り撮影しようかと思ってる。

bandcamp間違えてアカウント消してしまった。
凹む。なんでこんなことに、凹む。

2016 / 09 / 08

mamou 09 flaming
9月です。

ウィークリー続いてます。やめるわけがない。
もうすぐ三ヶ月だけど続けられそうなのでまだ続けます。
続。

こないだ近美の展示行ったけど面白かった。すごい楽しめた。
私がすごくそうなんだけど、日本ではすぐ自分の感情とか気持ちに?
というか、自分主体のことで写真を撮りがちだけど、
そういうのじゃなくて、実験的に取り組んでいくスタイルが
かっこいいし、説得力あるし、良いものだなあと思う。
室内の写真すごくすき。
大きい写真もかっこいい。
アクリル加工してみたい。
発想がすごく面白い。

室内の写真良い良い言ってたら、
まおっぺの写真と似てるところある、と言われて、
それはニューカラーとかから出発してるシリーズだったから
すごい嬉しかった。
未だに日本では本気のニューカラー見たことない、
多分私が見たことないだけで絶対いると思うけど、
でも私は本物になりたいなあと思った。

まず普通に撮ることが写真に近づく一歩。
ふむふむ。先生なるほど。

シノゴで撮ろうかなあと少し思った。
展示とかずっと一人で行ってたけど、
予定があえば誰か誘っていこうと思った。
一人だとみた感想をうちにしまって、悶々としてしまう。
もんもん。

今度、西神田交差点ていうタイトルのポストカード展やりたい。

ていうか多分やる。インクジェットプリントで、百円で売ろう。


2016 / 08 / 28

もう出来上がらないかと思った
mamou paper no.8

アーティストインレジデンス。
title: artist residence.

写真についてさらに真正面から向き合おう強化期間のため、
なんだかこんな感じになりました。
ルイジギッリという写真作家の写真講義から引用、
アンダーラインを引いて講義をさも受けている学生の教科書といった内容です。
ネタ切れしそうになったらこれをやろう、、、という姑息な手段に出ました。

あとgoat というブログ?始めました。
これを使って過去の展示とかの写真を展開しようかなと思ってるけど、
なんとなく使い道分からないまま始めてしまった。
テケトー。
とりあえずメモ書きのようになっています。すぐやめるかも。
でももう少ししたら良い機能になるような期待あり、根拠なし。

acron tapes
全然知らなかったけど買ってみた。良きへそ。

2016 / 08 / 23

Meguro, Tokyo.
東京 目黒

Shinjuku, Tokyo.
東京 新宿

Shiodome, Tokyo.
東京 汐留

Kanda, Tokyo.
東京 神田

Nishi-koyama, Tokyo.
東京 西小山

海外の何名かが毎日ブログ読みに来てくれてどうもありがとうございます。
Dear friends.
Thank you for reading every day my blog.

ありがとうを込めて東京のリアリティを晒します。
These photo is my TOKYO REALITI. enjoy.

写真集作りたくなってきたけど、
写真集かあと思って思いとどまる。
写真集何十冊持ってるよりも、
本物一枚が欲しいなあやっぱり。
free paperのために撮ってるものが増えてきてカオスに。

それでtouristというシリーズも少し路線変更してもいいのかしらとも思う。
カラープリントであることは間違いないはず。
モノクロって力が強すぎて、っていうの?
なんかメッセージ性がすごく強くて、私にはコントロールできない。
自分の意図してない、表現しようとしていない部分まで隠されずに
ドロドロって出てくるので、うまくできない。
意図してるならいいと思うんだけど。
要するに難しい。
モノクロ向きとカラー向きと生まれた時から決まってるかもね。

スナップって撮りたいっていう気持ちはあるけど、それは勘違いで、
撮りたいって思わされてるだけだと思う。
撮らされてる方に近い。自分の意識じゃない。
反射神経とかそういうものかも。
寝よう。ネガをスキャンした日は大抵更新しています。

2016 / 08 / 21

トランプで知っているのは、大富豪と七並べとばばぬきと神経衰弱。
スピードも知ってる。あとうすのろばかまぬけ。大富豪の縛りの地域性が好き。
私はボードゲームとかトランプとかの類、めちゃよわい。
旅行とかで、こいつまじトランプ強いって奴が絶対いて、
あとオセロとかも謎に強い奴が絶対いて、
この日のために練習したのか?って思うほど。
大人数で旅行いく時以外でそういう遊びすることないよねって思う。
あるのかしら。ないなあ。
兄弟多い人とか強い傾向にある。ただ単に私がとてつもなく弱いのか。
団体行動出来るけど苦手だからすぐ寝てた。
トランプ飽きたら部屋帰って速攻寝る。家帰りたい病の発病。

そうそう、このzineこれは道路の真ん中に突っ立って撮りました。
夜に撮るの最近流行ってて(マイブーム)、
でも道路の真ん中に突っ立ってると割と変な目で見られるので、
人の目に無神経になって撮影しました。
あと帰りの朦朧とした状態なので神経は弱ってる。
モノクロネガのカラープリントしたいなあ。
オレンジ色にしたい。

一時期、向田邦子になりきろうごっこをしていましたが、
もう飽きました。なりきってたつもりなだけでなれず。
週刊フリーペーパーとか自分で決めたことは本当によく続くなあと
感心です。褒めます。自分を。

撮影八月前半。だったような。

2016 / 08 / 15

6月7月のドタバタが去って8月はまったりしている。
そりゃ職場が変わればドタバタしますわ。
プロフィール写真変えた。海行きたかった。
別に行く気になれば冬でも行くけど。
お盆過ぎるともうクラゲが出る。

slide projectという気が向いたらいきなり作り出すシリーズまたやりたい。
小さかった女の壁良さそうだなあ、狙ってる。
その前にプロジェクター欲しい。67で投影したい。
無駄だなあ、と思いながら投影したい。
無駄が一番、不便は二番、三、四が無くて、五に無意味。
どうしてそんなことするの?って思わせることしてるって
結構すごいことかも。
やっぱ人に疑問を投げかけてなんぼですよ。何がって感じですが。

この間、写真展見に行って、私はその人の写真てんで好きでないけど、
でも動画はけっこう良くて、その動画を見てるとやっとその人の目線が少しわかった。
そのあとで、また写真を見ていくと、なるほどなあと良く見えてくる。
写真を読むって苦手だけどこういうことかしら、と思いながら。
しかもその時に大きな会場で出来ることがやっぱりすごい。
作家がもし死んだあとなら、まあネガかき集めて出来るかもしれないけど、
でも作家本人がちゃんと手を施して会場を作ることはすごいこと。
すごく価値のあること。
あと、周りは囃し立てたり批判したり、まあ色々だけど、
でもその人の作風というか芯はぶれないだろうし、
あと何回もこれからもこうして発表していくんだろうなあと思うと、
写真は好みじゃ無くても行かないとってなる。
どうしてっていう疑問を持つことは大切。
疑問を投げかけられたり投げかけていくことは大切なんだなと思う。
別にそれは一生疑問のままでもいいし。

つらつらどうでもいいブログ書けてよかったです。

2016 / 08 / 14

mamou paper No.6
小さかった女で

順調に週刊磨耗ペーパーは回を重ねて6号目となりました。
お世話になってる西小山小さかった女に感謝を込めての回です。
フォトジェニックで行くたびに撮ってる気もします。
モノクロでばかり撮ってる。



美術館に行ったとき、気に入った作品のポストカードがあれば、
それは買うようにしている。部屋に飾るものと、友人に送るものを買う。
これは暮しの手帖の受け売りである。
余韻に浸るのが好きな私には、気軽に出来る遊びだ。
しばらく部屋に貼っておいて、飽きたら仕舞い、また違うものを貼る。
写真展のDMは本当に大好きで、
買わずとも好きな作家の一枚が手元にあると、随分とお得な気分になるものだ。
まだ始まっていない写真展のDMを貼っておけば、
どんな展示が展開されるのか、想像が膨らみ、
知り得ない情報さえも手に入れられそうな気がする。
ベッドに寝っ転がるとそれが目に入り、じーっと見ながら目を閉じる。



だそうです。
日誌とブログとメモ書きとiphoneの日記とpcのメモなどなどいたるところに
落書きのような文章がだらだらと溢れていて、片付かない。
一時、何も書かず何も撮らず何もせずにいたけど、
それでもブログは書いてたか。意地で。
でもしばらく書かないでいると何も書けなくなる。
最初の一行すら出てこない。
というか最初の一行さえ出てくればあとは自動的に書けるんだけど。
なんでこんなに文章書きたいのか分からないけど、
書き出さないとフラストレーションが溜まってしまう。
全然平気な時もあるけど。
自分がどうしたいのか分からない時ほど字に溺れる。

2016 / 08 / 09


蜘蛛との一週間

 一週間、毎朝蜘蛛が私の前に現れる。朝見る蜘蛛は縁起が良いということを知っているし、益虫なので放っておいた。夜は縁起が悪いというので、夜に見つけたら外へ逃がしてやろうと思っていた。けれども夜には見当たらない。朝になると必ず見つける。そんなことが一週間ほど続いた朝、やはり蜘蛛が現れる。しかし今日は、なんだか弱々しい。
 歯を磨いて部屋に戻ると、蜘蛛は小さな体をさらに小さくして死んでいた。きっとこの部屋に食べるものがなくなり、栄養失調になってしまったのかな。
 拾い上げて外に放ってあげた。
 昨日あたり、外逃がしてあげれば良かったかしら。
 夜に出てくれば良かったじゃないか。
 私の部屋は綺麗になって、すこし寂しくなった。

mamou paper no.5
spider

暑中お見舞い申し上げます。
これが本編で省略された方が磨耗ペーパーに書いてある。まだ置きに行ってない。
神保町ユーロスターカフェと西小山小さかった女に4号まであり。
写真と文のフリーペーパー、一切広告なし、あるとしたらmao nakazawa。
イマドキ珍しいなんの得もしないメモ書き以下のジン、読めるのは世界で唯一の
mamou paper.
誰にでもできるツマラナイことをやってる奴です。
でもツマラナイことに実際に触れるのは価値がある。
説得力がある。紙にすれば納得する。
頭の中だけでは完結しない私のイメージが現実にあります。

どうぞ神保町と西小山に行った際はメモ用紙として一枚持って行ってください。
行っておくけど写真は全て撮りおろしです。
夏本番、熱中症などには気をつけてくださいませ。

向田邦子読み始めて向田節が止まらない。
女の人差し指。
「エロインピツのイですか?」が、もう最高の一言、一人で笑ってしまった。
こんな親戚の叔母様いたらいいなあ。

2016 / 07 / 31


mamou paper 04
神保町交差点


とりあえず4週連続作れているので、あと2ヶ月ほどは頑張れそうかも。
モノクロです。新聞や週刊誌の報道写真のようにしました。
私は報道写真すき。週刊文春読んでいたゆがんだ小学生でした。
明日、2と3と4全部置きに神保町ユーロスターカフェにいくので、きてください。
神保町常駐の人、必見永久保存版。どうぞただで持ってけ泥棒。
これだけ10部は刷りますね。

たまに冷静になって、どうしてこんなことをしているのか
本当に意味がわからないやつだなあと自分でも思うけれど、
お腹すいたらご飯食べるレベルで、こういうことが出来たらいいな、
と思っていたので、わけはわからないけど私の中で普通の、
日常の一つになっているのでレベルが上がったと思います。

小さい時燻っていた私に呼びかけるように、
こうしてわけわからないものをじゃんじゃん作ります。

T3と私のコンビネーションとくとご覧あれ。
甘えのネガスキャンですけど、、。

2016 / 07 / 24


作ってはいるけどmamou paper置きに行けない。

どんどん字数が減る。めんどくさくなってきて。

最近、夜は遅くまで起きてしまってるのが当たり前になってきて、
不眠症ってわけじゃないけど、早く寝たくても眠れずにわけわからないことに。
それで次の日は結局眠くて、悪循環。寝よう。

touristは少しずつプリントしています。
私は人に何か伝えるとかより、自己追求みたいな感じだけど、
でもプリントしていると、馬鹿みたいだけど自分で感動して、
故郷というか自分の起源は、抗えないもので、
生まれ持ったものがすでに個性の一つだから、
それはどんなものであっても自分の一つで、
そのたった一つを大切に磨いていくことが、
どう考えても良いものを作ると思います。
いや、良いとなるようにする努力をしなければいけない。

環境によって個性は作られるけれど、それは違う言い方をすると、
置かれている環境を自ら受け入れることなのかもしれません。

それはとても難しいことだと思う。
どうしてもこうありたい自分とか、
こうあってほしい未来を頭の中で作ってしまう。
それがよくない。よくないことは知っているのに、
欲求みたいなものだから、その考えは止めることができない。
それはいけないことではないけど、
かなり苦しめる原因となりうる。

だからわけわかんなくても行動するしかなくて、
zineなどを作って考える前に行動を起こして、
どうにかその想像を消していかなければと思っているのかも。
あと形に残すことは大切だから。後々説得力ある。

寝ますいよいよ

2016 / 07 / 17

ルイジギッリの写真講義、おもむろに開いて読むと、
私が今聞きたいことが大抵書いてある。

自分が気になる言葉や写真やいろんな情報は、
心の底から求めているもので、なぜかそれは目の前にぱっと現れる。
それは自分にとって嫌でも、それは必要なものであって、
どうしても避けられない。

そんなわけで、誰かの気になるもの避けられないものをウィークリーで作り始めました。


weekly mamoupaper
週刊mamoupaper
マモウペーパー

フリーです、神保町ユーロスターカフェに置きます。
二号は明後日か。
磨耗しているなあと最近感じて、磨耗ペーパーとしました。
ペライチ。とにかく作る。毎週作る。ごみくずになってもいいから作る。
三ヶ月は続けたい。

なんだかよくわからないけど燻っていた子供のころは、
こういうわけわからないものを作っては引き出しにしまっていたけど、
結局今だに変わらずに作っているので、燻っているくらいなら、
誰かに消耗されてしまいたい。読んだら捨ててもいい。
くだらないって笑われたい。欲しければいくらでもあげる。

とにかく作りたいというのが第一であることを忘れたら魂死ぬ。
続くかしら、