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2016 / 10 / 02

mamou paper 最終号

10月です。
もう少し続けようと思ってたけど、これにて週刊は終わります。
どうもありがとうございました。
まとめてまた出すとか、できたらいいな、やらないだろうな。

最初に言った三ヶ月続けたから、ちょっともういいやってなった。
夏になってからはじめて、夏が終わって、秋になってしまった。
環境はどんどん変わっていく。天候とか季節とかそういうものも。
あと12号もまだ印刷してなくて、ああもうこれは無理だと判断。
お疲れ様でした。けれどもmamouスピリットは続く。

私は自分の故郷の写真を撮り続けているけど、
どうして続けられるのか考えた。

変わりゆくものと変わらないものが共存していることを知っているから、
それらは思いがけない風景になっていって、
いつもと同じようで昨日とは違うし、明日はまた違う。
それは同じ風景ではないのかもしれない。

ある意味では変化を求めていて、
ある意味では不変を求めていて、
常にその二つの空間を行ったり来たりすぐできるから、なのかも。
昨日今日突然来た人には語れないものが私の写真にはある。
それは感覚的なものではなくて実際にそうだから、
実際に長く住んでいるからそうなる。
これは私の使命なのかもしれない。
行動の意味がわからないけど、
もうそれやるしかないから行動してる。
この地に骨を埋める覚悟でやってる。
というか今すぐにでも埋めたい、なんつって。

人生のほとんど決まってることなんだと思う。
悩んだり苦しんだりすることでも決まってることだから
自分の力ではどうしようもできない。
流れには逆らえない。受け入れます。
mamou paperも終わります。
すべて決まってることです。


ノレッジのこの7inch昨日下北沢で見つける。
下北沢とか人生3回目くらい。三度目のノレッジ。
makemoney聞きたかったーーよかった。
7inchすぐおわるからすき。