コンテンツ

2015 / 02 / 18

西小山小さかった女で、新作を一点飾っていただいております。


frozen
[2015 mao nakazawa]


額入り5000円です。
モノクロのネガをカラープリントしました。
花が春を待つ姿をイメージしました。
こんな時期にバラは咲かないと思いますが、
耐えるとか我慢するとかそういうの偉いなあと最近思っていて、
誰も彼も好きなことを思い通りにやることは出来ないけれど、
そういう環境の中で何かを頑張る姿を私は美しく感じるし、
自分もいつまでもそうでありたい。
みたいな。

春はもうすぐ、溶ける日を夢見て、凍える日も大切にします。

これまで飽きもせずノートリミングのストレートプリントしてきましたが、
バスッとトリミングして、ゴリゴリに焼きました。
見せたいと思うものが分かってきたような気がします。
額白いです。
ご購入希望の方は私にご連絡いただくか、
西小山小さかった女で直接お伝えしてください。
いつまで飾るかは不明です。
shopページにも更新します、もう少ししたら。

あとzineもありますので宜しくお願いします。
100円。
今日素敵なおじさまにお買い上げしていただきました。
zineが売れるの見ると本気の嬉しさ込み上げます。
でもこれは本当にお買い得。
自分で言うなよって感じですが本当です。


いい曲。ガソリン満タンにしてエンジン全開で走るっきゃない。
これがハイパーリアリズムかな。

2015 / 02 / 11

river side

tennisを聞いていると、自宅の庭でまだ見ぬ自分の娘二人が、
tennisのレコードをかけて、かわいいワンピースを着て踊っているところを想像する。
陽のあたる縁側で私はお茶の用意をしてて、
私の友人が遊びにきて美味しいお菓子持ってきてくれる。
それで今と変わらない話を延々として、
娘たちは相変わらずずっとtennisを聞いている。

夢。

結婚もしてませんが、そういう妄想よくする。
それすごく幸せだろうなって思う。
音楽でトリップするっていろんな意味があるんだろうなって思って終わる。

なんでいつの間にかこんなにtennis好きなんだろう。

2015 / 02 / 01



会場風景、暇つぶし第2弾。
2月です。2014年のこといつまでもすみません。
でも売らないわけにもいかず。

ショップページにてbe silent foreverの販売開始、宜しくお願い致します。
どさっと並べてみました。

額はステンレスヘアラインという種類のものです。
こういう感じ。

be silent foreverは私が初めてロクナナで作ったシリーズ作品です。
オールオブ富士フィルム。鮮やかなグリーンをより強調したプリントと、
フジのロクナナの鮮明な描写力で全体に力強さがあります。
撮影したのは夏前の梅雨頃だったので、湿度も感じる写真です。
どすっと重い空気も帯びていて、爽やかさには欠けますが、
それはこれからもこの土地で写真を撮り続けていきたいといったような
宣誓にも近いテーマが全体をそうさせているのかもしれません。
コンセプトをしっかりと持って取り組んだ作品です。
商品としての価値はよく分かりませんが、
2013年から己について考え抜いてきたことがよく表現されています。

the dryもそのうち更新します。
海外に行ってみたいという気持ちはずっとありますが、
日本で活動していることに最近はステイタスを感じています。
それは日本人であることを誇りに思い始めているからでしょうか。

拠点が欲しい、もっと具体化して行こう、2015.
おやすみ