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2015 / 04 / 25

欲しかったレコード山盛り見つけて、
ディザイアも買えた。under yr spell聞きたかった。
でもdon't callって曲も聞いたらすきだった。

頼まれたポートレートは予想通りに撮れていて、
プリントも苦戦したけどなんとかイメージ通りにできた。
いい雰囲気になって一安心。カメラとフィルム選びも良い選択だった。
バキバキに撮れてます!っていうのじゃなくて、
柔らかい空気と少し緊張感のある写真ぽいものにしたくて、
そして狙い通りになってかなり気に入ってる。
狙ったように出来るようになってきた。


もっと吸収できるものは吸収して、
イメージの幅?を広げて、
自分ができることも増やして、
私にしかできないこともっと突き詰めたい。

2015 / 04 / 22

spring in my town.

Ice melts in the sun.

my view is clear than before.

2015 / 04 / 19

new zine
"WET AREA"
by the dry


私の別名義、ドライの新作zineができました。
my other artist name the dry.
crated new zine!!

その名も湿地帯。
title"wet area"

mao nakazawaでグリーンエリアというシリーズを作ったんですけど、もう少し続けたくてでも今ちょっと勝手にシリーズ作りすぎてて、何もかも本番プリント間に合ってないんですけど、でも今の勢いで作りたかったのでthe dry名義で逃げました。

これもそのうちオリジナルプリントを発表します。
どっかの何かのタイミングで。

今週か来週あたり例によってユーロスターカフェ、と
小さかった女で100円で販売予定です。

あと小さかった女分のeverything is dyingを増刷する予定です。
もし良きタイミングでお店に行けたなら2冊ゲットできる可能性あり。
このwet areaも今まで作ったzineの中でも一番お気に入りかもしれない、
くらいお気に入り。30分で作りました。

前よりも自由にzineが作れるようになったのは、
自分の中にあった信念というものの形がわかってきて、
スムーズに取り組めるようになったから、だと思う。
取り組んでも完成までにはかなり時間かかりますが、、。

とにかく私なりに精力的に活動しています。
毎日一つでいいから、何かやろうと思う。

2015 / 04 / 11

euro star cafe
zine
"EVERYTHING IS DYING."
now on sale.
last 3 copies.

ユーロスターカフェにzineがあと3部ありました。
思わず買いそうになりましたが原本が家にありました。

ハイパーリアリズムという言葉が気に入ってよく使っていますが
実はよくわかっていません。
でも最近好きな音楽はコンクリートジャングル東京にある音が入った
音とか好きだなあとか思うし、工事現場の音?みたいのとか、
編集されてない動画とか、自分でボケーっと撮る動画とか好きです。
それで最近行った展示は完全にハイパーリアリズムで、
ある街での聞き込み調査をヘッドホンでひたすら聞くんですけど、
その街にある空き家の中にヘッドホンがぶら下がってる。
今にも潰れそうな家。ヘッドホンの会話の内容は、
昔は良かった、昔のままがいい、といった長年この街に住んでいるであろう老人と
インタビュアーがずっとなんとなしに会話してるわけ。
再開発が至る所で進んでいて、それは良いのか悪いのか
私には全くわからない。
環境が変わっていくのか、住んでいる人が変わっていくのか。
どっちもだよなあ。
老人ホームがすごくたくさんある街で、
それはこの街に高齢者がたくさんいるんだか、
ここにあるから連れてこられるのかわからないけど。
だからやっぱり街が変わらないわけがないよなあ。
とかいろいろな事考えた、というか街全体がそういう会場になっているような気がして、
これはこれで村おこしみたいでいいな、と思ったり。

私は生まれてからずっと同じ場所に住んでいて、
中学生のころの友人に未だに歩いてると会うとか正直ファンタジーだよ、
でも私の日常生活。
リアリズムとファンタジー、対義語ではないような気がするけど、
すごく近い意味かもしれないですね。

なにが言いたかったのかさっぱりわからなくなりました。
ハイパーリアリズムについては以上です。


無題ってかっこいいなと思えるようになりました。
前はタイトルぐらいちゃんとつけろよって思ってたんだけど、
今、飾ってもらってる私の写真はuntitled。
だっていいな、と思ってシャッター切ったし
プリントもこれ!と思っただけで、そんなに理由も意味もない。
無題でいいかってなった。そんな時もある。
次の日にこの曲見つけて偶然だけど嬉しくなった。

もしbest friendもそんな調子だったら私と最高に気が合うね。
ていうか、同じ時代に生きている感じがします。

2015 / 04 / 05


untitled [mao nakazawa 2014]

 小さかった女でこの2点を購入していただきました。
現在、展示中。
2013年にI'm in Moroccoというシリーズを密かに作りましたが、
この写真はどこにも入れることができずに持て余していました。
ブログにもどっかで登場させた気がする。
2点組みで完成していてどこにも入れられないし、ばらけさせられないと思ったので、
並んで飾ってもらえてすごく嬉しいです。
いつも本当にどうもありがとう。
モロッコを今、とても懐かしく恋しく思います。
たった5日間しか行ってないのに勝手なやつだと思うけど。


ちなみにeverything is dyingの小さかった女分は完売しました。
どうもありがとう。
zineって大切なんだなあと思いました。
またzine作ります。
そしてこれのオリジナルプリントはもう少し時間かかります。

あと今日、ポートレートの依頼を初めて受けました。
銀塩プリントします。カラー。
ミノルタオートコードで撮ろうと計画中。
なんとなくニューウェーブを感じる一日でした。

そういえばハイパーリアリズムについて書けなかったので次回書きますね。

2015 / 03 / 31

私が撮る写真ってベタッとしてる。
久しぶりにT3で10回くらいシャッター切った。
相変わらずそこらへんの写真を飽きもせず。

アウトサイダーズ、ラベリング理論とは何かっていう本を読んでいる、
というか眺めてるぐらいだけど、すごく面白い。
アウトサイダーと呼ばれる人たちから見れば、
一般的な人たちがアウトサイダーであるという事実。
しかも因襲的な習慣や文化、生活から抜け出したのに、
アウトサイダーの中でも結局文化や習慣ができてしまう、みたいな。
どこの環境にいてもステレオタイプなイメージ像が出来上がってしまうけど、
それが文化となっていく、みたいな。
文化の中に生きてこそ人間である意味があるんじゃないか、と思う。
とても難しい問題だと思うけど、なんとなく必要だと思うから
そんなこと毎日考えてる。


晴れた朝これ聞きながら歩いてたら不思議な気持ちになって嬉しかった。

次回はハイパーリアリズムについて。