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2015 / 04 / 11

euro star cafe
zine
"EVERYTHING IS DYING."
now on sale.
last 3 copies.

ユーロスターカフェにzineがあと3部ありました。
思わず買いそうになりましたが原本が家にありました。

ハイパーリアリズムという言葉が気に入ってよく使っていますが
実はよくわかっていません。
でも最近好きな音楽はコンクリートジャングル東京にある音が入った
音とか好きだなあとか思うし、工事現場の音?みたいのとか、
編集されてない動画とか、自分でボケーっと撮る動画とか好きです。
それで最近行った展示は完全にハイパーリアリズムで、
ある街での聞き込み調査をヘッドホンでひたすら聞くんですけど、
その街にある空き家の中にヘッドホンがぶら下がってる。
今にも潰れそうな家。ヘッドホンの会話の内容は、
昔は良かった、昔のままがいい、といった長年この街に住んでいるであろう老人と
インタビュアーがずっとなんとなしに会話してるわけ。
再開発が至る所で進んでいて、それは良いのか悪いのか
私には全くわからない。
環境が変わっていくのか、住んでいる人が変わっていくのか。
どっちもだよなあ。
老人ホームがすごくたくさんある街で、
それはこの街に高齢者がたくさんいるんだか、
ここにあるから連れてこられるのかわからないけど。
だからやっぱり街が変わらないわけがないよなあ。
とかいろいろな事考えた、というか街全体がそういう会場になっているような気がして、
これはこれで村おこしみたいでいいな、と思ったり。

私は生まれてからずっと同じ場所に住んでいて、
中学生のころの友人に未だに歩いてると会うとか正直ファンタジーだよ、
でも私の日常生活。
リアリズムとファンタジー、対義語ではないような気がするけど、
すごく近い意味かもしれないですね。

なにが言いたかったのかさっぱりわからなくなりました。
ハイパーリアリズムについては以上です。


無題ってかっこいいなと思えるようになりました。
前はタイトルぐらいちゃんとつけろよって思ってたんだけど、
今、飾ってもらってる私の写真はuntitled。
だっていいな、と思ってシャッター切ったし
プリントもこれ!と思っただけで、そんなに理由も意味もない。
無題でいいかってなった。そんな時もある。
次の日にこの曲見つけて偶然だけど嬉しくなった。

もしbest friendもそんな調子だったら私と最高に気が合うね。
ていうか、同じ時代に生きている感じがします。