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2016 / 02 / 27

breathe  under daylight.

っていうタイトル考えたらdiivがunder the sunという新譜出してて、
やっぱ同じ時代に生きていると考えていること似てくる。
生まれた場所も違うし育った環境も違うし、そもそも置かれてる状況なんか、
私とは全く違うところで生きているんだろうけど、
でもなんとなくトレンドっていうか、はやりっていうか、
なんていうかもうそういう風にしか、流れに乗っかって生きるしかないじゃん、みんな。
私一人なんかの力では世の中なんて変わるはずがないけど、
でもだからって何もせずにはいられないわけで、
だから使命感を持って生きるって大切だよね。

それぞれ与えられた役割を自分で見つけて地に足をつけて生きていくって、
とてつもないエネルギーだなあと思う。
一人の力では動かないけれど、
それぞれ役割を果たせば良い方向に必ず向かうはず。

わかるようなわからない話。

C V L T S - GEOTAG / INFOTAINMENT from BEER ON THE RUG on Vimeo.

cvltsのやり方がすき。
cvltsの彼女がbotrから出したけど、
そばにcvltsがいて、botrの新しいのをすぐそばで聞いて、
そういう環境の中にいれば自分だったら何か始めたくなるし、
その土地で本当に生まれたものがxix tropicってものなのかなって思う。
ジビエ料理の話で、ジビエってその土地で取れた獣の肉なんだけど、
料理で出す時、その土地で取れた食材を一緒に使って、
その土地を味わうみたいな話がダンチュウに書いてあって、
すごい良いなと思った。

音楽好きだけど、そういう何かが生まれてくるシーンが一番好きで、
環境学っていうか人類学っていうか、
環境によって生み出されるものを見ていることが好きなんだなと思った。
それで、それはどんどん消耗されていくけれど、
またそれを糧に新しいものが作られていくんだと思う。

昼光の下で考えた。

2016 / 02 / 14


久しぶりにブログ書けて嬉しい。
2月も半分過ぎました、2月はすごく早く感じます。

ショップを一度やめました〜、何かあれば連絡ください。
あと春頃にはtouristの前にニューシリーズを作ろうと思っていて、
"breathe under daylight."というタイトルにしようかと思ってます。

今日は友人に頼んでプロフィール写真を撮ってもらっていましたが、
私はずっと同じ場所に住んでいて、そのロケーションが好きで、
友人にここはこうで、あそこはこうで、とずっと解説していて、
好きだから知っているのですが、毎日生活している場所で生きていることを
実感したというか。
あとこないだデイライトというジンを作りましたが、
それの続きみたいなものをやろうかなあと思って、
だから光の中で呼吸すること、という当たり前なようで
忘れがちな大切なことを自分で確認するために制作しようと思いました。

ルイジギッリは11時から15時は光がもっとも生(き)になると言っていて、
15時から最近は撮影するようにしていますが、
それまで撮っていたのはまさに昼光下でした。
けれどもそのハツラツとした光は、まさに生命力で溢れていて、
生き物に影響を与えます。決してこの光の存在を私たちは忘れてはいけません。
これは前回のeverything is dying.の回答でもあります。

なんどもしつこいですが、私の作品は連続しています。
一つのシリーズにおいて数は少ないかもしれませんが、
native of tokyoから続いていて、
すべて通して一つの作品と思ってくれても良いです。
だからどうしても、touristの前に必要だと思って
breathe under daylight.を作ろうと決めました。

いつでも自分の心に素直でいることを私は決してやめません。
子供の頃の自分に恥じない自分でいたいです。

結構急に決めたので大変ですけど、
決めたらやるしかないのでやります。