2016 / 06 / 25

Breathe under the daylight全６枚ウェブサイトにて公開しました。

You can see  my new series "Breathe under the daylight" at official web site.

2015年末に展示したEIDも見れます。

and "E I D."

最初とタイトル変えた。

最初に死のテーマで撮っていて、

あまりにも暗すぎて、このテンションからtouristにいけないなあと思って、

breathe under the daylightを作った。

陽の光について考えようと思った。

誰かといてインスパイアを受けることは多くあると思うが、

それはただの刺激なだけで、本当のものづくりというのは一人でいる時間である。

一人になって初めて自分自身と向き合う。

自分自身が納得することを、ただ純粋にそれだけを求めて作るのである。

誰からも頼まれていない。それを追求するのである。

らしいです。

御茶ノ水のギャラリーへ見に行きます。

生前、自分の作品を一切発表しなかった人の写真。

私なんて煩悩の塊だから、

出来上がったらすぐ誰かに見て欲しいと思うけど、

そういう欲求がないなんて。

だから、本当にプライベートなものを本人不在で公開していいのかも疑問だけど、

こちとらラッキーで見れます。

海外の人がちょいちょいブログ見てくれてるらしく、嬉しい。

私の写真はどういう風に見えてるんだろう、異国なんだろうな。

異国だなと思って欲しい。

2016 / 06 / 19

mao nakazawa

new zine

「内と外」

inside and outside.

いつできるのやらとか言っててもう出来てしまった。

ジン過去最高傑作。内と外について。

西小山小さかった女か、神保町ユーロスターカフェにて、たぶんね。

あと、6月からフリーランスカメラマンになりまして、
これまではスタジオアシスタントでしたが、
現在、雑誌社の写真部を主軸に仕事をしています。
小学生の頃から父が買ってきた週刊誌とか読んだり、
こんなジンとも言えない謎の冊子を友人と作ったりして遊んでました。
雑誌のおかげで好きな写真に出会えました。
雑誌のおかげで写真と本気で向き合おうと思いました。
私の知らないことをいつもこっそり教えてくれるのは雑誌です。
とにかく人生の中で結構関わってきたものと、
さらに深い付き合いとなっていくことに不安と恐怖ばかりですが、
真剣に向き合わなければいけないところまで来てしまいました、いよいよ。
それで、まだ分からないことだらけで、右往左往してます。
でもちゃんと自立してもっと写真と向き合いたいです。

夢を追いかけて偉いと言われますが、
全然偉くなくて、好きなことをやめない努力だけはしてますが、
自分ができることしか結局出来ません。
目標とかはありますが、とにかく自分の使命を果たすのみです。
夢なんかなくて、現実だけです。
現実を続ける努力をこれからもずっと続けます。

仕事は基本、デジタルですが、
アナログのジンとか銀塩プリントは続けたいし、続けていく努力を最大限します。
tourist というニューシリーズは製作中です。
完成日未定。カラープリント。

なにかご相談などあればオフィシャルウェブサイト
maonakazawa.comからコンタクト願います。
デジタルでもアナログでもVでも。
できる範囲で、範囲は広げつつ、できる範囲でやります。

2016 / 06 / 18

写真はつねに完璧な二元論のなかで実現します。

といっても、ディティールというものもあって、

白から黒になるとき、いきなり変わるのではなくて、

段階があってたくさんのグレーがあって次第に白くなったり黒くなったりする。

わかってるよ、と思うんだけど、いつもわかったつもりでいることに気がつく。

撮ってみたり見てみたりして初めて気がつく。

言葉だけでは理解できないね。

月が出ている日はどろぼう学校の絵本を思い出す。

どろぼう学校のみんなで夜中にどろぼうするけど、

月はみているよっていうやつ。だった気がする。違うかも。

悪いことをしていても誰かが絶対見ているよっていうことか、

もしくは月は鏡で自分自身が見ているっていうことなのかなあ、

どっちなんだろう、といつも考える。

とにかく善い行いをしろという意味でもあるかな。

レジデンスは続く。

2016 / 06 / 13

去年買ったmustangのサントラ、すっごくよくて
日本公開が決まったと知ってから、
去年からずっと楽しみにしてて、ついにやっと昨日見に行けた。
やっぱり音楽すごくいいし、スタイリングとかもいいし、
ロケーションも最高だし、なにしろかわいくて美人だし、
でも途中具合悪くなるほど可哀想な気持ちになってしまったけど、
映画というかドラマ見てるような気分にもなったけど、
展開が早くて頭がぐるぐるしてきて、
でもとにかく今日はずっとmustangのことを考えてた。
帰ってからもずっとレコードかけてる。
すごく良いサントラ。めっちゃいいなあ。
邦題は裸足の季節です。
とにかく音楽が良い、良い、良い。
オンリーラヴァーズレフトアライブくらい良い。

border買いました、読み応えというか、
情報量が爆発してて追いつかないけど、
とりあえずjesse ruinsは全部読みました。

わたしはバンド編成のjesse ruins見たことなくて、
captured tracksっていうのもjesse ruinsとサインしたっていうところで
初めて知ったし、なにしろわたしはnitesが好きだったので、
レーベルとか全然仕組みがわからない、未だに。
なんとなくわかってきたけど最近は。
それでバンド編成をなんで一度も見てないのかっていうと、
nitesが終わって悲しくてjesse ruinsもまともに聞けないくらい凹んで、
なんかよく知らないけど有名なところから出て、
なんだか私だけが知ってるんじゃなかったんだなあと思って、
ぼーっとしてたらあっという間に時間が過ぎていった。
すこし音楽から離れて、cold nameからまたnites熱を帯び始めた。
jesse ruinsのheartlessはかなり好きなアルバムです。
nitesで一番好きなのはcarcass of the sunです。
coldname終了はなぜかあんまり悲しくないけど、
キャラクターが暴力的だからか、爆発して終了な感じでかっこいいけど、
jesse ruinsは私はとっても悲しいです。
なんでみんな悲しくないのか不思議。
jesse ruinsは柔らかい光に包まれて消えた感じ。
儚い、悲しい。

でもこの私の勝手な思い出は非常にどうでもいいんだけど、
文化というのは第三者によって浮き彫りになるはず。

興味を持ったら行くだけ。
あとでそれが重要な情報となるから。
どんな形で重要となるかは知らない。
いつの時代も情報に最も価値がある。
そしてそれは物事の細部にある。

私だけのjesse ruinsの思い出。

2016 / 06 / 10

inside and outside.

内と外　っていうzineを制作中。

これは載らないけど、こういう感じのを。

できるのはいつになるやら。

ポジをモニターで見ることは結構正しい気がする。

la seraのmusic for listening to music toずっと聴いてます。

スミスのstill ill入ってる紫っぽいアルバムと色が似てる。

前回のアルバムとは違っておとなしい感じだけど、

スミスみたいな感じですごく良い。

むしろこっちのが好きかも。

元気いっぱい！みたいなイメージだけど、

やっぱ影あるよね、彼女。そりゃそうだね。

la seraは頭のてっぺんからつま先まで全てかわいい。

アメリカ人の女の子！って感じですごいすき。

ニコニコしてるし。かわいい。

部屋に聴いてる音楽のジャケの面出し？できるシステム作って満足。

ポジで撮影するの凝ってる。

すぐ見れるし、手のひらで収まるから。

2016 / 06 / 05

ぶどう狩りの時の写真です。

夜歩いていると、室内照明？というのか、

ホテルのシャンデリアだったり、

ランプシェードだったりがオレンジに光ってると、

いいなあと思って見とれる。

一番最初にモノクロシリーズで街灯というの作ったけど、

最初にどういう意図でこういう風になったか説明するの好きだったから、

ていうか今も変わんないけど、それも例によって文章書いて、

10枚くらいプリントしたけど、どっかの偉い人に見せたら

なんかこのポエムみたいのいらないって言われた。

あと写真に強さがない、みたいに言われた、気がする。

ポエムの衝撃強くて覚えてない。

でも未だにポエム書くし、私の写真に強さはないと思う。

強さがないのが強いっていうか。ポエムは止まらねえし。

要するに誰かに何か言われてそれは参考になるけれど、

結局参考以上の何ものでもないなあ、と思う。

きっかけにはなるけど、きっかけでしかないかも。

オレンジの室内照明を見ると、そこまで一連の流れで頭の中に出てくる。

それで、この文章だけど、

こんなことをツラツラ書いてる日記というか、

日記ではないかな日誌かな？があって、

これは結構だらだらと続けられる。

2016 / 06 / 01

Breathe under the daylightどうもありがとうございました。

あんまりDMとかも刷ってなくて、

ちゃんと告知してなかったけれど、

予想以上にたくさん来てくれてうれしかったです。

しばらく展示できないかもしれませんが、

次回もよろしくお願いします。

とっても良い四日間でした。

touristというシリーズを製作中です。
どうぞお楽しみに。
これは30枚くらいはプリントしようとしてます。
何か欲しいプリントなどあればご相談受けます。
そのうちウエブにBUTDを公開予定、
見逃さないでや。見逃しても良い。

SNS全部やめてしまいました。

誰のせいでもなく、本当に中毒みたいになってしまって、

やるべきことやらなくなって、

展示終わったら一旦休憩しようと思ってました、本当です。

現実世界をちゃんと見ようと思いました。
バランスよく出来ない。また気が向いたら始めます。

あ、soundcloudはやってるけど、
でも別に曲を作ったりしてないので見ても別にあれです。
GarageBandすぐ飽きてしまった。M A Oってやつ、
プロフィール写真は例のやつ。でも、
見ても何も得はないです。

誰のことも嫌いになったりしてないです。
こんなこと書くの頭おかしいかな、別にいっか。
ブログを頻繁に更新したいです。
ウェブの方をたくさん見て欲しいです。
maonakazawa.comです。

よろしく〜