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2015 / 08 / 30

conventional groupの英訳が完成しました!わーい。
English translation of "CONVENTIONAL GROUP" was completed!


CONVENTIONAL GROUP


People live in a group where they share the living area and space,
and have conventional comportment, languages,characters, and symbols.
Using them they identify their perspectives repeatedly and ensure what they are. We can recognize it as the culture.

It means we belong to a certain group and at the same time everyone can be an outsider. Therefore I declare we all should realize it and also accept others.

English translation by Moeko Nakano 


因襲的集団

 人は自分が暮らしている地域、または生活圏を共有する様々な人々と集団で生活し、 因襲化された共通の行為や言葉、文字や記号を使い、互いに同調し合い繰り返し確認することで、 それを文化と認識することが出来る。 
 私は、誰もが集団に属し、また誰もが集団から外れていることを、全ての人が自覚し、 またそれと同様に他者を認めるべきではないかと、ここに提議する。 


友人であり、私の良き理解者でもあるモエちゃんに今回もお願いしました。
自分ではうまく英訳できないけど、モエちゃんは私の話をいつもじっくり聞いて、
そして疑問があれば私に投げかけて、私の丸投げすぎる返答も素直に受け入れて
うまくカバーしてくれます。
いつも本当にどうもありがとう。

要するにmoeko is perfect woman.


宜しくお願いします。
いい加減しつこいけど、とにかく書かなければいけない、
勝手な使命感を背負って秋へと突入します。






 
夏をゆく人々の映像が美しくて泣く。
監督の情熱みたいのものが伝わってくる。
8月の終わりに見れて良かった。

今年の夏は本当に本当に楽しくてあっという間だった。

2015 / 08 / 25

Jesse ruinsの写真を撮りました。
本日公開。
jesseruins.com
嬉しくて涙、ウェブ見て涙、感慨深くて涙。絶対見てください。
写真何パターンかありますのでそれも、なんですけど、
特に今までのworksページは涙なくして見れないほど感動。
おめでとうございます。

撮影当日はスタジオと屋上と撮って、暑かったのに二人とも汗かかないし、
ただ立ってるだけなのに様になってるし、
こう生まれながらにしてアーティストなんだなと肌で感じました。
醸し出す雰囲気がそこらの人とそれとは違う?そこらってどこら?
本当に楽しい撮影でした。


次の週に行ったライブもすごい良くて、尖っててかっこよかった。
ナホべさんなんかエロかったなぁ、、。

そして常に挑戦者であり続ける姿勢にとてつもなく影響を受けています。
自分が本当にやりたいと思うこととか、
いろんなことに影響受けて変わってくこととか、
そういうものを受け入れられるようになったのは、Jesse ruinsのおかげ、
佐久間さんのスピリットのおかげと思います。
最高なユニットですので、どうぞ死ぬほど聞いてください。


というわけでそんなJesse狂いの私の展示が、あと約一ヶ月後ですので、
それも要チェックでお願いします。

あと、なにか撮影とかのご相談あれば、
maonakazawa(a)gmail.comまでご連絡お願いします。
maonakazawa.comで私の作品群見れますので、
どうぞ興味本位で見てください。

興奮して眠れません、おやすみなさい。

2015 / 08 / 20

土手をよく散歩する。
もしかしたら何かあるかも、と思って歩いて、
別に大したことは結局ないんだけど、
何もないわけじゃない。

人が経験できることは限られていて、
本とか映画とか読んでるとこんなことあるわけないと思うし、
実際そんなことほとんどないんだけど、
でも現実は小説より奇なりとか言うけど、
どんな現実でもちゃんと受け止めろよってことなのかもしれない。

自由になんでも選べるような時代に見えるけど、
それは違くて自分にできることなんて本当に限られていて、
しかもその中で何をするかということを最終的に決めなければいけない。
高校の時、自分にとってのターニングポイントについて
作文を書かされたけれど、私はどんな瞬間も選択を迫られているから、
いつだってターニングポイントだ、みたいなへそ曲がりなこと書きました。

たった一度の経験だとしても、経験には違いないから、
それをよく噛んで飲み込んで、次に繋げていくことが大切だなって。

だから土手歩くの好きだなって。
ドラマチックなことはないけれど、
川が流れていくところとか、雑草が生えているところとか、
道路が雨で濡れているところとか、子供が遊んでいる声とか、
そういうところから面白さを見つけていく面白さ?
みたいな。

よくわからないけどそんな感じです。

ぐらいむすはかわいいな。
grimesの頭の中、ぱかっと開けて覗いてるみたいなライブ。

高度経済成長が一通り終わった後の物に恵まれて生活水準が上がった幸せな私たち、
でも友達と一緒にいるのが面倒くさくて、学校帰りは真っ直ぐ帰って、
家で留守番しながら一人で家族の帰りを待っている自分を思い出す。

でもなんか、グライムスとか聞いてると、
まあみんなそんな子供時代だったのかな。とか思ったり。
違うか。

そんな私の展示は9月19日から23日のシルバーウィークです。

よろしくおねがいします。


EXHIBITION "CONVENTIONAL GROUP (因襲的集団)"

浅草橋Hi conditionにて、 09 / 19 (Sat) ~  09 / 23 (Wed)に写真展をします。


mao nakazawa
solo photo EXHIBITION 2015
CONVENTIONAL GROUP
(因襲的集団)

2015 / 09 / 19 (Sat) ~ 2015 / 09 / 23 (Wed)
DMの曜日の記載を間違えました。
11:00 ~ 20:00 ( 9 / 23 11:00~19:00 )
statement
   人は自分が暮らしている地域、または生活圏を共有する様々な人々と集団で生活し、 因襲化された共通の行為や言葉、文字や記号を使い、互いに同調し合い繰り返し確認することで、 それを文化と認識することが出来る。 
   私は、誰もが集団に属し、また誰もが集団から外れていることを、全ての人が自覚し、 またそれと同様に他者を認めるべきではないかと、ここに提議する。

ステートメントは一応言いたいことのすべてを凝縮しているつもりですが、実はもっとこうベラベラとほざきたいことが山盛りあるので、A4コピー用紙6ページにまとめたものを会場に置くので読んでください。持って帰って良いです。本当は口頭で説明したいのですが、全日程、会場に居れるのかわからないので作りました。居なかったら読んでください。ラスト2デイズの22日、23日は絶対終日います。
あと私の写真は一応連続しているつもりなので過去の写真を遡ったりもして欲しいです。マオナカザワドットコムで見てください。
宜しくお願い致します。

あとすべて販売します。お渡しは会期終了後です。すべて3000円です。すべて一点ずつですので早い者勝ちです。ウェブにはすべての作品を載せません。ピックアップしていくつか載せますが。

期間限定タンブラーも作りました!何をどう更新するのか不明ですが、
展示までのカウントダウン的な要素が欲しいなあと思って作ってみました。
フォローしてみてもいいんじゃないでしょうか。
しなくてもいいです。



また、最終日17:00よりささやかなクロージングパーティーを開催致します。料理研究家・栄養士の中村友香さんのケータリングもお楽しみ頂けますので、是非いらしてください。






中村友香
料理研究家・栄養士


最初はクロージングどうしようかなと思ったけど、来てくれた人にほんの少しお礼できたらいいかなと思ってやることにしました。
友香さんとはご縁があって一緒にお仕事をしました。とてもバイタリティある方で、素直で面白くて、お料理大好きで、どれもすごく美味しくて、人を笑顔にする素晴らしい方だと思います。コーディネートのセンスとかも良くて、あとすごく彼女のテンポが好き。自分の世界観ある人です。
今回の展示は今まで以上に気合が入っていて、だからこそ隅々できることをしたいなあと思って今回、友香さんにお願いしました。

私の意味不明な哲学やコンセプトを真面目に聞いてくれて、写真を見ながらアイディアをポンポンと思いついていました。聞いてるだけでヨダレ垂れそうでした。
ということで、そちらもお楽しみに。


今回のシリーズも自分自身の追求の一つですが、誰かの何かのきっかけになれたらいいなと思っています。
少しでも来たいと思ってくれるだけで嬉しいけれど、
血と汗と涙のオリジナルプリントを絶対に見て欲しいので宜しくお願い致します。
血は嘘です。

DM随時配布予定。

2015 / 08 / 04


N E W S

mao nakazawa
solo photo EXHIBITION
2015 / 09 / 19 ~ 2015 / 09 / 23

詳細はこれから少しずつお伝えしますので宜しくお願いいたします。

2015 / 08 / 02

ずっと同じ場所に住んでいるのに必ず毎日新しい発見がある。
と、前回も言ったような気がするけど本当にそうなんだよね。
よく見ているようで見ていないし、
知らないつもりだったけど誰よりも知っていた、とか。

学生の頃は、こういう環境で生まれていればこうだったのにとか、
あの子が羨ましいとか、どうしてうちにはこれがないの?とか
そういうことばっかり言ってたと思うし、そんなことばっかり考えてた。
環境というものは選べないけれど、
それは当たり前だし、みんな平等にそうだと気付いて、
だから自分は何ができるのか考えるようになったら、
なんだか知らないけど自分の生まれた場所を撮影するようになった。
これがいつまで続くのかは知らないけど。

自分ができることをこれからも増やしていきたいと思う。
土手に行く道にこんな木があったことも知っていたような気がするけど、初めて気づいた。