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2015 / 08 / 02

ずっと同じ場所に住んでいるのに必ず毎日新しい発見がある。
と、前回も言ったような気がするけど本当にそうなんだよね。
よく見ているようで見ていないし、
知らないつもりだったけど誰よりも知っていた、とか。

学生の頃は、こういう環境で生まれていればこうだったのにとか、
あの子が羨ましいとか、どうしてうちにはこれがないの?とか
そういうことばっかり言ってたと思うし、そんなことばっかり考えてた。
環境というものは選べないけれど、
それは当たり前だし、みんな平等にそうだと気付いて、
だから自分は何ができるのか考えるようになったら、
なんだか知らないけど自分の生まれた場所を撮影するようになった。
これがいつまで続くのかは知らないけど。

自分ができることをこれからも増やしていきたいと思う。
土手に行く道にこんな木があったことも知っていたような気がするけど、初めて気づいた。