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2016 / 08 / 14

mamou paper No.6
小さかった女で

順調に週刊磨耗ペーパーは回を重ねて6号目となりました。
お世話になってる西小山小さかった女に感謝を込めての回です。
フォトジェニックで行くたびに撮ってる気もします。
モノクロでばかり撮ってる。



美術館に行ったとき、気に入った作品のポストカードがあれば、
それは買うようにしている。部屋に飾るものと、友人に送るものを買う。
これは暮しの手帖の受け売りである。
余韻に浸るのが好きな私には、気軽に出来る遊びだ。
しばらく部屋に貼っておいて、飽きたら仕舞い、また違うものを貼る。
写真展のDMは本当に大好きで、
買わずとも好きな作家の一枚が手元にあると、随分とお得な気分になるものだ。
まだ始まっていない写真展のDMを貼っておけば、
どんな展示が展開されるのか、想像が膨らみ、
知り得ない情報さえも手に入れられそうな気がする。
ベッドに寝っ転がるとそれが目に入り、じーっと見ながら目を閉じる。



だそうです。
日誌とブログとメモ書きとiphoneの日記とpcのメモなどなどいたるところに
落書きのような文章がだらだらと溢れていて、片付かない。
一時、何も書かず何も撮らず何もせずにいたけど、
それでもブログは書いてたか。意地で。
でもしばらく書かないでいると何も書けなくなる。
最初の一行すら出てこない。
というか最初の一行さえ出てくればあとは自動的に書けるんだけど。
なんでこんなに文章書きたいのか分からないけど、
書き出さないとフラストレーションが溜まってしまう。
全然平気な時もあるけど。
自分がどうしたいのか分からない時ほど字に溺れる。