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2016 / 11 / 08

秋がいちばんすき。皇居にて

春は結構暑いし、夏も暑くてバテるし、冬は寒すぎるし、
秋の夕暮れとか、秋の昼間とか、秋の夜とかすき。
太陽ってあったかいなあと思いながらうとうとしているのが良い。
なんにもしないでぼーっとしてるのが最高。
これが皇居のベンチです。

ニュートラルでプリントするのすごく難しい。
どこかでプリントの勉強したいと思いつつ、
結局独自にやってしまう、本なども読まずに。
写真講義はもう精神面みたいなところで読んでるから、
それはそれでいいんだけど、テクニックのなさがすごい自分、
とやっと気付きました。
テクニックというか、色のことわかってないってことがやっとわかりました。
別に教えてもらわずとも初めから出来る人やわかる人はいて、
さらに努力をする人たちばかりで、自分ルールのやりっぱなしな私は本当にアカン。
教えてもらいたい。と、思いつつも好き勝手プリントしてしまう。
とりあえずなんか違う、とわかったことだけでも今日は進んだ、と思いたい。

あと撮るものや撮る時間をもっと考えきゃだめだなと思いました。
なんか違う。とにかくなんか違う。
自分のシリーズ作品はなんとなく時間や被写体をつかめている気がするけど、
おもむろに撮ったものは、プリントするとガッカリ度がすごい。

ウィリアムエグルストンやルイジギッリやトーマスルフのプリントを思い出しながら、
なんか違うと思いつつもなにが違うのかはわからず。
写真の美しさとはなんぞや。
定義はいらないとのことですが、
パッと見て美しいことが素晴らしいことは変わらない。
もっと人の写真を良く見ようと思います。