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2013 / 01 / 21

東京で雪がこんなに降るなんて。
とりあえず写真撮りたくて30分近所をフラついたけど、
一面真っ白で現実なのか夢なのかわからなくなりました。
寒い寒いで2本消化したところで家路。
遠い雪国の長い冬を想う。帰ってすぐストーブの前で寝たけど。

なんかこれシャッター切ったとき、
なんとなく江戸時代ってこんな感じだったんだろうなって、急に思った。なぜか。
私の感情とか心とかじゃなくて、もっと本能的なところでそう感じた。
血でそう感じるというか。
まあ、ただの思い込みなんですけど。



sfv acidのなんなのコレ?
なんだか面白くて見ちゃうけれど、内容が全くわからない。
こういう広角から寄って行く感じとか、
ただひたすらダラーっと定位置から映している映像がなんだかんだで一番面白い。
凝ったカメラワークとかは、たまに映画館でガハハと笑えればいい気がする。
明日には気分が変わっているかもしれないけど。

スタンリーキューブリックは2眼レフでひたすら、
ファインダーを見ながら街中を歩いていたそうです。
長いワンカットにこそリアリティがあると。
彼は写真をよく撮っていたらしくて、
写真の延長が動画なのか、写真に限界感じたのかは知らないけれど、
映画に転向したのはそういう日々の興味からなんですね。

私は写真と動画は似ているようで別の世界だと、ひしひしと感じます。
延長と言えばそうだし、でも作るってなったらまたなんか違う。
思い出作りと作品作りは別なのか一緒なのか。

ぐちゃぐちゃ考えて朝になったらまた違うこと考えよう。